のん木ぶろぐ

きのう有漢川　(高梁川の支流)　に、魚釣りに行ってきました

昨年の９月３０日から、９ヶ月振りの川遊びです。

天気予報では夕方から雨が降り出すということで、蒸し暑く湿気の高い一日でした。

そんなわけで、川では水面すれすれに小さな虫が沢山飛んでいて、その虫を狙って魚が飛び跳ねているという魚釣り　(ハエ釣り)　には絶好のコンデションでした。

高田渡の「魚釣りブルース」でも聴きながら、ビール片手に魚釣りというのが理想ですが残念なことに、ここまで車で来ていますので缶コーヒー片手に魚釣りと言ったところですでも、心安らぐ贅沢な時間です。

今年も有漢川は去年と同じように静かに流れているだけですが、この当たり前の事がとても嬉しく感じるのは私だけでしょうか・・・

魚釣りした時間は午後の１時から３時までの二時間ほどでしたが、カワムツを２５匹程釣る事ができました。

大きなもので１５センチ、さすがに浮きも完全に沈んで手ごたえは充分でしたが、から揚げにして食べるのには小さい魚の方がカラット美味しいです

釣り始めて３０分ぐらいで垂れ下がっていた小枝に針を引っ掛けてしまい、それを直すのに１０分ほどかかりました。子供の頃はこれがイヤでたまりませんでしたが、歳をとったためでしょうが不思議と今はそれも楽しめるようになりました。

川の水は思っていたよりも冷たくありませんでしたが、エサになる川ムシはまだ小さくエサは釣り道具屋で買っていたものを使いました。

は、きのうの収穫、元気に泳いでいます。

夜にはから揚げになり酒のつまみになる予定でしたが、あまりの美味しさに家族みんなで食べてしまい、酒のサカナだけというわけにはいきませんでした