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のん木ぶろぐ

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2014/03/24
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カテゴリ:野鳥
  • 3月23日日曜日早朝、一羽のツバメを高梁市内で初確認しました。

  • そして今日は、午前中に3羽が元気に飛び回っていました。

日本野鳥の会のホームページによれば、今年のツバメ初確認報告は3月18日(火)岡山市・19日(水)津山市・22日(土)福山市・苫田郡鏡野町で確認されたとの事です。


  • IMG_9509.jpg

 

ツバメは春になると南の国から沢山渡ってきますが、毎年その数は減り続けているようで大きな問題になっています。

何故ツバメの減少が大きな問題になっているのかと言うと、我々の生活を取り巻く環境の変化と深い関係があるからなのです。

昔にくらべて農業の衰退で、田んぼが荒れ果てて耕作放棄地が増え、それに伴いツバメのエサが少なくなり、巣作りの為の土・藁などの材料が無くなって来たことなど・・・

それとツバメが巣をかける場所の減少、特に昔ながらの日本民家のような軒のある家が少なくなった事なども、ツバメ減少に拍車をかけているようです。




  • IMG_9519.jpg

 

それでもツバメは今年も、やって来てくれています。

我々は何とかツバメが無事に子育てして、南の国に帰っていけるように見守りたいものです。

他の野鳥もツバメと同じように、最近の環境の変化に苦しめられていて、確実に個体数を減らしています。

野鳥がいなくなる時、それは人間も消える時なのかもしれません。







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Last updated  2014/03/24 06:57:20 PM
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