1457675 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

のん木ぶろぐ

のん木ぶろぐ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Archives

2024/06
2024/05
2024/04
2024/03
2024/02

Category

2020/06/06
XML
カテゴリ:植物
​​​​​​​​​​​​桑イチゴが、だいぶん熟れてきました。



​日本では昔から、養蚕の蚕(カイコ)の餌として、畑に沢山植えられていましたが、昭和初期をピークに生産が減り、今では養蚕をしている家も無く、植えた桑の木は荒れた畑に放置されたままです。​

桑の木は、そのまま大きくなり毎年たくさんの実を付けて、ほとんどが野鳥の貴重な食料となっています。​





名前の由来は、カイコの「食う葉」が縮まった「クワ」というのが一番有力な説だそうです。

果実は5~6月頃に結実して初夏に熟します。




実は熟れて来ると赤黒くなり、キイチゴのような柔らかい粒が稲穂状に下げて開花します。

その果実は甘酸っぱく美味しいですが、色素・アントシアニンが強く、洋服などに色が付くとなかなか落ちません。

それでも子供の頃には、手も口も赤黒くなっても食べたものですが、今の子供達にはそのような経験はないと思います。





収穫方法で一番簡単なのは、ビニール傘を逆さまにして、長い棒で枝を叩くと熟れた実は簡単に落ちてきます。

それを集めて持ち帰り、綺麗な水で何回もすすぎ、その時に熟れていない白や赤い実は取り除きます。



​​​​​​​​​最後は、ザルに移して天日で乾かしました。

今回収穫したのは本当に少しだけで、まだまだ沢山あるので本当に勿体無く、ジャムなどに利用出来ないか、今検討している所です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020/06/06 08:42:42 PM
コメント(0) | コメントを書く
[植物] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.