おじなみの日記

イタリアのBrutal Death Metal「Vulvectomy」の1stフルアルバム。
昨年、発売された2nd「Post-Abortion Slut Fuxk」と現在2枚のフルアルバムを発売しています。

1曲目「Festering Detatched Genitals」
ボーカルはガテラル下水系ボイスです。下水ボイス好きならかなりいい感じだと思う。
ボーカルは比較的、前に出てるし聞き取りやすいレベルなのでうれしい。
歌詞はまったく聞き取れないけど＾＾
この曲はイントロのいきなりのリフがめちゃくちゃカッコいいので入り込みやすいアルバムでした。
いきなり、引込まれた感じ。
2曲目「Pusfull Hymen Liquified」
この曲も極悪です。音質も悪くないので苦痛になる事はないと思う。
ドラムの録り方が個性的です。ベードラとスネアの音が特におもしろい。
3曲目「Depilated Cunt Twitch」
リフレインがかなり多い曲だけど、展開はスローになったりとピッキングハーモニクスを効果的に
入れたりで飽きさせない。
4曲目「Masturbating With Defecated Entrails」
女性の息絶えるようなうめき声のあと。インパクトの強いフレーズが炸裂。
この曲がこのアルバムの中で一番好きかも。スローのドロドロ部分もカッコいいし
中盤の盛り上がりも素晴らしい。
5曲目「Putrescent Clitoral Fermentation」
この曲も極悪すぎるナンバーです。ブルデスは親しむまでに時間がかかる音楽かも知れないけど、
好きになれば、各バンドや各ボーカリストの病み具合を楽しめる。そんな事よりも単純にカッコいいから
聴いてるんだけど。
6曲目「Regurgitation Of Menstrual Scabs」
ファストモードで疾走しまくりで始まる。強烈な圧迫感で爆音で聴いてると苦しくなりかけるほど。
展開からのミディアムスロー部分も圧迫感は強烈。
7曲目「Fornicate In Putrefaction」
イントロリフがカッコいい！リズムアレンジもシンプルだけど惹かれる。
8曲目「Postmortal Orifice Lubrication」
ラスト曲はアレンジ、構成とも一番凝ってるように思う。この曲も凄き気に入ってます！

ジャケ写はやばそうなので、載せるのをやめとこ＾＾；
このジャケット見ながら生レバとか牛タタキとか食べられるようになれば怖いもんなしかも＾＾；
マイスペでもジャケットをきっちり載せてないし・・・やっぱやめとこ。
で、ジャケットの中写真のメンバー写真。