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おじなみの日記

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2013年07月24日
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カテゴリ:映画
カトリーヌ・ドヌーヴの昔の作品ばかり観てたので、今日は一番最近の作品。
ブルーレイも発売されたので、即購入!
(「インドシナ」も早くブルーレイ化してほしい。)
「愛のあしあと」・・・どんな映画か予備知識0で観ました。
何と!ミュージカル映画でした^^
その上、実の娘(マルチェロ・マストロヤンニとの間に産まれた娘)と
映画の中でも母娘役。

愛のあしあと カトリーヌト?ヌーウ?.jpg

1960年代、1970年代、1990年代、2000年代とおおまかに4つのセクションに
分かれて構成されています。
カトリーヌドヌーヴ演じるマドレーヌは60.70年代をリュディヴィーヌ・サニエが
演じています。
ドヌーヴの実の娘キアラ・マストロヤンニが演じるヴェラも子供時代は違う女優が
演じています。

プロローグからストーリーに引きずり込まれ一気に映画の中に入れた。
1964年パリで靴屋の店員をしてるまだ幼さが残るマドレーヌ。
ある日、店の商品のハイヒールをこっそり持ち出して、それを履いて帰る。
家までの道で男に声を掛けられる。男は娼婦だと思い声を掛けてきた。
一度は断り立ち去るものの、その男を自分の家に招き入れる。
その日から「昼顔」のようなパートタイム娼婦になる。
その客の一人にチェコスロバキアから来ていた医者のヤロミルと出会う。
いろいろあった後にマドレーヌはチェコでヤロミルと結婚生活を送る。
娘ヴェラも産まれて幸せに過ごしていた最中、夫の浮気を知る。
そして同時にチェコ事件が起きて娘を連れてマドレーヌはパリへ帰る。

マドレーヌはパリで憲兵のフランソワと再婚。
娘のヴェラと憲兵宿舎で暮らしていた。
そこへ元夫のヤロミルが学会のためにパリを訪れる。そして娘のヴェラと出会い
憲兵宿舎の中にいるマドレーヌのもとへ連れて行く。
ヤロミルは親子3人でやり直そうと話すが、結局思ったようにならずに国へ帰る。

1990年代後半に娘のヴェラは仕事仲間で元恋人のクレマンとロンドンに行く。
ロンドンのクラブでバンド演奏していたアメリカ人ドラマーの
ヘンダーソンと出会う。ヴェラは彼に一目惚れしてしまう。

しかしヴェラとヘンダーソンは結ばれる事のない大きな理由があった。
そして母親のマドレーヌにも辛い事が起きる。
マドレーヌに会うためにパリに来ていたヤロミルが事故にあい亡くなってしまう。
娘のヴェラにインドの民族衣装を最後にプレゼントしていた。

そして・・・

愛のあしあと フ?ルーレイ.jpg

愛のあしあと 1.jpg

愛のあしあと 2.jpg

愛のあしあと 3.jpg

愛のあしあと 4.jpg

このプラットホームの場面が特に好き。2度目観るときから印象が大きく変わる。
愛のあしあと 6.jpg

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最終更新日  2019年06月17日 01時45分41秒


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