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おじなみの日記

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2013年12月15日
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カテゴリ:お笑い
この前は「聴編」の事を書きましたが、今日は「喋編」。
こっちに収録されてるのは
「横山エンタツ・花菱アチャコ」「中田ダイマル・ラケット」
「夢路いとし・喜味こいし」「人生幸朗・生恵幸子」「暁伸・ミスハワイ」
「上方柳次・柳太」「若井はんじ・けんじ」この7組です。
「横山エンタツ・花菱アチャコ」と「若井はんじ・けんじ」は音声のみ。
「若井はんじ・けんじ」の映像がないのは不思議。
映画「妖怪大戦争」の中では動く「はんじ・けんじ」を
観る事ができますが、漫才ではないから・・・。

このDVDの中で一番思い入れのあるコンビは「上方柳次・柳太」です。
「ダイマル・ラケット」「いとし・こいし」は別格で凄いのは分かるし、
何度観ても聴いても笑える。
でも、「上方柳次・柳太」が特に好きです。
その理由は生の舞台を子供の頃に観てたのが大きい。
神戸松竹座と角座で観た印象が強い。
子供の頃はやっぱり柳太さんの百面相のような表情豊かで何とも言えないキャラクターのおもしろさに惹かれてた。
中学生になった頃には柳次さんのおもしろさが分かって来て更にこのコンビに
惹かれたように思う。

上方柳次・柳太

上方柳次・柳太

上方柳次・柳太

漫才のDENDO-柳次柳太 4.jpg

上方柳次・柳太

その次に思い入れのあるのは「暁伸・ミスハワイ」のコンビ。
子供の頃、初めて生の舞台で見た時はちょっと怖かった印象。
小学生になってるか、なってないかの頃だったと思う。
この時も神戸松竹座でした。大阪で演芸を観るようになったのは中学になってからだったと思う。
浪花座でもよく観た。
ハワイさんの「ア〜イヤァ〜」は有名なんだけど、「ア〜イヤァ〜」の間に
いろいろ「アゥイ〜」とか「ハァ〜〜〜イヤ」とか「ウゥイイイ」とか
たまに変えてくるのは今でも何度観ても笑える。
このコンビも出て来ただけでパッと花が咲くような明るさがあって
劇場の空気が変わったような印象。
これは自分が一番好きなお笑いの「フラワーショウ」も出て来ただけで
劇場が華やかに見えた。

暁伸・ミスハワイ

暁伸・ミスハワイ

暁伸・ミスハワイ

「人生幸朗・生恵幸子」も梅田花月やなんば花月で何度か観た。
どちらかと言うと松竹に好きな漫才が多かったので、浪花座や角座ほどは
劇場には行かなかった。
「フラワーショウ」「ちゃっきり娘」「正司敏江・玲児」「宮川左近ショー」
「上方柳次・柳太」「上方柳次・一枝」「若井ぼん・はやと」「レツゴー三匹」
「はな寛太・いま寛大」「ミヤ蝶美・蝶子」「暁照夫・光夫」など、
好きな漫才のほとんど松竹の方に集中してた。
吉本では「人生幸朗・生恵幸子」「若井小づえ・みどり」「中田カウス・ボタン」
「オール阪神・巨人」「海原やすよ・ともこ」「Wヤング」が特に好き。

今年の10月大阪城ホールのアリスのコンサートの時に堀内孝雄さんことべーやんが
「「人生幸朗・生恵幸子」に自分たちの曲をネタにされた事は光栄だった」というような話をしていました。
そしてこのDVDに収録されてるのが丁度、そのアリスが出て来るネタです^^
「あの若者のアイドルと言われたアリスのグループが歌とた歌でも何十ぺん聴いても私はわからん。(へぇーどんな歌が?)君のひとみは10000ボルト。
人間の目の玉電気か?私、この年になるまで目の玉に電気代払ろたことない」
他にも「昴」の事もネタにしてくれていたと思う。
「人生幸朗・生恵幸子」

「中田ダイマル・ラケット」中田ダイマル・ラケット

「夢路いとし・喜味こいし」
夢路いとし・喜味こいし

この二組は別格なイメージ。
生でも何度か観たけど客席の笑いは凄まじかったイメージがある。
最近は寄席に行く事もなくなってしまったけど、正司敏江さんや華ゆりさんが出てたら久しぶりに観にいきたいと思う。

司会の中田カウスさんの解説でより各漫才師の事が深く知る事が出来て
興味深くカウスさんの話に入り込んでしまった。
特に師匠の話や、あまり聞く事がない上方柳次・柳太のあれこれ貴重な話が聞けて
このDVD買って良かった。
暁伸・ミスハワイの話も他では聞けない内容で最高でした。

漫才DVD.jpg





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最終更新日  2019年06月17日 01時24分21秒


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