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おじなみの日記

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2018年01月20日
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三波春夫さんが1993年に発売したシングル。

1曲目「恐竜音頭」
作詞 秋元康さん   作曲 三波春夫さん   編曲 仙波清彦さん・吉田智さん

三波春夫さんも楽曲の振り幅は凄く広くて、コミカルで子供から大人まで楽しめる楽曲や
ロック、ハウスから渋すぎる浪曲の大作まで。
この曲はテレビ番組のポンキッキとのコラボ曲。
作曲は三波春夫さん本人が担当。三波春夫さんも本人が作曲してる曲はかなり多くあります。
歌詞も曲もアレンジも素晴らしい楽曲です。
登場する恐竜は、ティラノザウルス、タルボサウルス、リストロサウルス、ディキノドンと
ティラノサウルス以外は、ちょっとマニアックな恐竜。
ティラノザウルスとタルボサウルスなんて同じような形態なのに^^;


2曲目「恐竜は生きている」
作詞 秋元康さん   作曲 吉田智さん  編曲 小西康陽さん

こっちは、さらにもっと強烈なファンクナンバーです。
James Brownの「Sex Machine」をかなりリスペクトしてるアレンジです。
アレンジや三波春夫さんの歌唱は絶対にこっちの方が好きです。
間にセリフが入るのですが、何と「大利根無情」のセリフのパロディー!
パロディーの域を完全に超えた、鳥肌が立つほどに素晴らしい三波春夫さんのセリフ回しです!

「大利根無情」のセリフは有名すぎて、知ってる人が多いと思いますが、一応・・・
「止めて下さるな妙心殿。落ちぶれ果てても平手は武士じゃ 男の散りぎわを知って居ります。
   行かねばならぬ、行かねばならぬのだ〜〜〜。」
この有名なセリフの前に
「想い出すなア…、 御玉ヶ池の千葉道場か、ふふふふふふっ。 平手造酒も、
    今じゃやくざの用心棒、 人生裏街道の枯落葉か。」

この「ふふふふふ」と笑う所までパロってる

「俺たち恐竜はとうに絶滅しただと?フハハハハハハハハハハ〜
  遥か白亜紀末期のユーラメリアの時代から、この通り ピンピンしておるわい
  愚かな人間どもだけに、この地球をまかせてはおけぬ
 生きねばならぬ 生きねばならぬのだ〜〜〜!」

本物のプロです。コミカルな楽曲でも、一切、手を抜くことなく「大利根無情」に負けないほどに
100%の力を出し切って歌い上げる。
  
本当にめちゃくちゃカッコ良いからファンク好きでも気に入るかも。

 




「大利根無情」を歌ってる所だと思う





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最終更新日  2019年06月15日 05時53分46秒
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