【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

おじなみの日記

おじなみの日記

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2019年11月10日
XML
欧陽菲菲さんの8枚目のシングル。
この曲もパンチの効いたブラスアレンジが最高なナンバーです。

A面「火の鳥」
作詞 橋本淳さん  作曲・編曲 筒美京平さん

久しぶりにこの曲を聴いてて、海原千里・万理のネタでこの曲も使われてたのを急に思い出した。
海原千里万理の、欧陽菲菲ネタで一番有名なのは「恋の追跡~ラヴ・チェイス~」ですが、
この「火の鳥」でサビ後の
「♪ いや いや こんな私に 誰がした」の部分の欧陽菲菲さんの歌い方が
「♪ ひんやぁ ひんやぁ こほんなわたはしに だれがしたぁ〜」と聞こえる部分を
海原千里さんがさらにデフォルメして、寄り目にしてすごい表情で歌う。そしてその横で、
海原万里さんが千里さんの顔を絶妙な表情で覗き込んで客席は大爆笑だったのを思い出した。

アレンジがめちゃくちゃカッコイイ!ブラスロックとR&B、ソウルを合わせたようなノリです。
このシングルの前が「恋は燃えている」で、この曲もアップテンポの曲ですが、
歌謡曲色を全面に出してる曲でした。それでもソウルなアレンジは少し入っていました。
そのR&B、ソウルな部分をもっと前に出したのが「火の鳥」って印象です。


B面「別れ時」
作詞 橋本淳さん  作曲・編曲 筒美京平さん

キャッチーな歌謡曲で、この曲もA面扱いにしてもしても良さげな曲です。
たしか、レコーディング中に1番の歌い出しの歌詞を急遽変更したので、
歌詞カードの歌詞はレコーディング前の歌詞のまま掲載されたんだったと思う。
軽く歌う欧陽菲菲さんの歌唱も心地よい。
イントロのアコギとハモンドのユニゾンだけ聴くと、ヨーロピアンプログレの曲が始まりそうな
感じもします。リズムはハイハットが8を刻んでるのみで、フルートとベースのユニゾンが絡んでくる。
そのあとは、すぐに歌謡曲の世界にどっぷりはまっていきますが。



赤盤シングル。
B面「別れの時」の歌詞は「一年たたずに 別れる二人」と掲載されてるのが間違いで
正しくは「風に追われて 別れる二人」です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年11月10日 04時45分20秒
[昭和歌謡・流行歌・アイドル] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.