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おじなみの日記

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2021年11月28日
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1965年3月発売のこまどり姉妹のシングル。





A面「裏町情話」
作詞 石本美由起さん  作曲・編曲 遠藤実さん

右と左のスピーカーで姉の並木栄子さん、妹の並木葉子さんがかなりはっきり分かるほどに
ボーカルが分かれています。
右が栄子さんだと思います。
こまどり姉妹でこのボーカルの録り方は珍しいと思う。
どの曲も普通は二人の声をMIXしたのが左右スピーカーから出ます。
「三味線姉妹」は一人ずつで歌うパートが珍しく多い曲ですが、左右分けてるわけではない。
こまどり姉妹版「昭和枯れすゝき」もいつものユニゾン歌唱ではなく一人パートが多い曲。


B面「酒場小唄」
作詞 石本美由起さん  作曲・編曲 遠藤実さん

「裏町情話」はヒットした曲なのでCD化され多くのベスト盤などに収録されてますが、
この曲はCD化はもちろんされていません。
ご陽気お座敷曲なのですが、4コーラスとも歌い出し前の間奏が印象的。
ドヴォルザーク作曲の「新世界より」の日本語歌詞をつけた家路の
「♪いざや 楽しき まどいせん〜」部分のメロディーがそのまま使われて二人の歌に突入する。
それもクラシック曲らしくイントロはトランペットとミュートトランペットとストリングスで
演奏されています。
イントロや間奏、裏メロにクラシック曲が使われる事も昔の歌謡曲にはよくあったように思う。
ユーフォニュームが吹く裏メロのようなアレンジもいくつかあった。






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最終更新日  2021年11月28日 00時32分44秒
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