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おじなみの日記

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2022年03月26日
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カテゴリ:フォーク
1988年5月1日発売の杉田二郎さんのアルバム。
古巣の東芝EMIからファンハウスに移籍しての第一弾アルバム。
レコード会社移籍自体は1985年5月で、このアルバムまでにシングル盤を3枚リリースしています。

1曲目「Okay」    作詞 きたやまおさむさん  作曲 杉田二郎さん  編曲 中西康晴さん
2曲目「結婚とは? 」 作詞 なかにし礼さん  作曲 宇崎竜童さん  編曲 志熊研三さん
3曲目「終着駅で」   作詞 なかにし礼さん  作曲 宇崎竜童さん  編曲 中西康晴さん
4曲目「16の春」   作詞 きたやまおさむさん  作曲 杉田二郎さん  編曲 中西康晴さん
5曲目「こころの炎」 (デュエット 小林明子さん) 
作詞 Cynthia Weil・訳詞 松本一起さん 作曲 James Horner&Barry Mann  編曲 志熊研三さん       
6曲目「チャンス」  作詞 きたやまおさむさん  作曲 杉田二郎さん  編曲 田代修二さん
7曲目「悔恨」    作詞 なかにし礼さん  作曲 宇崎竜童さん  編曲 中西康晴さん 
8曲目「迷える小鳥」 作詞 なかにし礼さん  作曲 宇崎竜童さん  編曲 志熊研三さん
9曲目「Lady」    作詞 きたやまおさむさん  作曲 杉田二郎さん  編曲 田代修二さん
10曲目「東京」    作詞 きたやまおさむさん  作曲 杉田二郎さん  編曲 志熊研三さん





このアルバムはROCK色が強い印象のアルバムです。

1曲目「Okay」から、打ち込みのロックのビートです。
初めて聴いた時はけっこうハマってよく聴いてた。きたやまさんと杉田さんコンビで作られた曲は
それまでの楽曲でもハズレなしだと思う。
1988年!!って感じが凄くする音とアレンジは今、聴いても少しゾクゾクする。

2曲目「結婚とは? 」もほぼ打ち込みで作られてそうなオケです。
1988年7月25日にシングルカットされました。この時のカップリング曲「自由をありがと」が
凄く好きだったんだけどアルバムには未収録曲です。

3曲目「終着駅で」は先行発売リードトラックのシングル曲。
じんわり沁みてくるいい曲です。ジローちゃんの歌声が何より心に響く。

4曲目「16の春」は1970年代中頃のアルバムに入ってても不自然に感じない、
あの頃のフォークを少し感じられる曲。

5曲目「こころの炎」は小林明子さんとデュエットしているカバー曲。
オリジナルはリンダ・ロンシュタットとジェームス・イングラムのデュエットです。
ミュージカルの中のメイン曲にでも出来そうな名曲です。海外のマンガ映画か何かで使われた曲。
リンダ・ロンシュタットの声のイメージが強烈な曲なので、日本語バージョンはかなり印象が違って
最初は違和感があったけど聴き慣れるとカバーバージョンも好きになった。

6曲目「チャンス」 かなりHEAVYな歪みギターのイントロが印象的なロックナンバー。
7曲目「悔恨」  ロックなバラードです。シングル「終着駅で」のカップリング曲として先行発売。
8曲目「迷える小鳥」 この曲も1988年頃!って感じのアレンジ。軽快な打ち込みロック。

9曲目「Lady」 アルバムタイトル曲のこの曲は紛れもなく名曲!
きたやまさんの歌詞とジローちゃんの曲との相性の良さがよくわかる楽曲だと思う。
ジローちゃんの甘く柔らかい声はハマるときっと誰も中毒のようになる。

10曲目「東京」ラスト曲も北山さんとジローちゃんのコンビの凄さがわかる曲。
セリフから始まり、セリフの終わりの「東京」って言葉から歌い始める。
「東京」ってタイトルの曲は山ほどあるけど、自分は黒猫チェルシーの「東京」と
この「東京」がダントツに好きです。
多分、一番人気があって有名なのはマイペースの「東京」だと思うけど、
自分はジローちゃんのと黒猫チェルシーの「東京」が一番好き。



<雑誌の表紙>1973年4月号
「憂世」 作詞 鈴木康博さん  作曲 杉田二郎さん  元オフコースの鈴木さんの作詞です。





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最終更新日  2022年03月26日 04時05分25秒


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