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おじなみの日記

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2024年05月15日
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石原まさしさんの2枚目のアルバム。
先月4月19日に発売になりました。

「ラジオ歌謡」が何なのかを知らない人も多くなっていると思う。
戦後日本の人々の荒んだ心を癒すために制作されたNHKラジオ番組。
戦時中の思想の統制から自分を解放させるためにも役立ったと言われています。

自分はあまり詳しくはないのですが、このアルバムの中に知ってた曲も数曲あるし、
聴いてみて、この曲知ってたって曲もありました。

石原まさしさんはまだ19歳です。4年前の2020年3月に「田原 城山 草枕」でデビュー。
最近の若い歌手の中ではジャンル関係なしに本当に歌が上手いと思えるシンガーです。
戦前の藤山一郎さん、東海林太郎さん、岡晴夫さん、伊藤久男さんらの
クルーナー唱法と呼ばれる歌い方を19歳にして取得してるように思えるほどの安定感と
青春歌謡やムード歌謡なども器用に完璧に歌いこなす歌唱力を持っています。

ラジオ歌謡ってワードに飛びつく若い人はほとんどいないとは思うけど、
硬くなった心をほぐしてくれるような楽曲の数々は聞いてみると何か感じる事があるかも知れない。





1曲目「隣組」
2曲目「風はそよ風」
3曲目「朝はどこから」
4曲目「三日月娘」
5曲目「山小舎の灯」
6曲目「緑の牧場」
7曲目「さくら貝の歌」
8曲目「リラの花咲く頃」
9曲目「あざみの歌」
10曲目「水車小屋の花」
11曲目「山のけむり」
12曲目「チャペルの鐘」
13曲目「雪の降る街を」
14曲目「みどりの雨」
15曲目「夏の思い出」
16曲目「手に手をとって」

もうちょっとオケがんばれ!って思う曲もあるけど、石原まさしさんの歌唱レベルに合ってる、
なかなか良いオケの楽曲もあります。
全曲ビッグバンドと生ストリングスでレコーディング出来ればもっと良くなると思う。

「三日月娘」「リラの花咲く頃」「あざみの歌」「チャペルの鐘」などのオケが良い。

「雪の降る街を」と「夏の思い出」はラジオ歌謡だとは思ってなかった。
小学生の時に音楽の教科書に載ってたので唱歌かと思ってた。

1曲目の「隣組」は知っている人が多いと思う。
楽曲自体を知ってる人もいるし、ドリフターズがカバーしたバージョンで知ってる人もいると思う。「♪ド・ド・ドリフの大爆笑〜」が歌詞を変えた「隣組」です。

3曲目「朝はどこから」も小学生の頃に歌ってた印象がある。完全に忘れてた曲ですが。
4曲目「三日月娘」は変拍子から始まるドラマティックな曲でメロディーも編曲も魅力的。
この曲は元から大好きな曲です。
5曲目「山小舎の灯」がこのアルバム全曲の中で一番好きかも知れない。
「三日月娘」「みどりの雨」「夏の思い出」と並ぶ一番を選べない好きな4曲。

「緑の牧場」「風はそよ風」の2曲は軽快で子供の頃の街の風景が浮かんできそうな曲。
「さくら貝の歌」「水車小屋の花」の2曲は心に迫るものがある名曲。

12曲目「チャペルの鐘」は初めて聴いた曲でした。美しいメロディの曲です。
13曲目「雪の降る街を」もじっくり聴く事なんてなかったのでフルコーラス聞いて感動でした。
15曲目「夏の思い出」は小学生の時に音楽の授業で初めて歌った時から大好きな曲です。

16曲目「手に手をとって」はこのカバーアルバムの中、唯一のオリジナル曲の新曲。
デビューからずっと昭和歌謡路線を貫いてましたが、ある意味この曲も昭和歌謡ぽいですが、
これまでとは違うジャンルと言える曲。

今回はクラウドファンディングでアルバム制作をすると知って、
少ないけど協力する形でこのアルバムを買いました。
もっと凄い金額が集まるとオケももっと豪華に出来たんじゃないかと思う。

何かひとつきっかけがあると、きっと凄い売れると思う。
歌唱力の凄さと本人のキャラクターも真面目でおもしろく憎めないキャラです。
youtubeなどを見てると天然な所も多くバラエティー番組にも相性が良いキャラだと思う。


(宣伝用リーフレット)



クラウドファンディングで付いてたタオルハンカチ





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最終更新日  2024年05月15日 06時57分15秒
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