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前回『「三男さん、元の位置(祭司長)にお帰りください」 』
の続き。 以下は、私tomy4509の個人的な推測によるものだ。 (『Family』)2008年7月号12ページからは、真の家庭の子女様であっても前回最後に挙げた上記引用は2008年4月6日に語られたものだ。統一家の子女様方であっても母(真のお母様)によって重生されなければならない、とお父様が語っておられたということだ。 時間を十年ほど前にさかのぼってみるとお父様が「世界平和統一家庭連合」を創設され、1998年には三男さんがそれの副会長に就任していた。当然、次期世界会長が約束されていたのではなかったかと思う。ところが、そうはならなかった。 アダム家庭ではカインがアベルを殺害したことを、真の家庭でもその蕩減として超えていくべき内容が残されていたということではなかったか。 以下の場面もまた、同じく2008年4月6日での出来事だ。母(真のお母様)を中心としてのアベル・カイン。 結果はどうだっただろうか? アダム家庭ではアベル・カインの失敗によってセツを立たせたように同4月18日、郭錠煥世界会長に代わって七男さんが会長に就任した。もしもこのアベルカインが勝利していたなら、三男さんがその時になっていたのではないかと、というのが私の推測だ。 そしてまた、「家庭連合」から「統一教」への改悪を一旦は許諾しなければならなかった。 さて、ここで見るアベル・カインについてだが、原理講論のそれとはまったく違った内容のものであることを理解しておかなければならない、と思うのだが。 ここではカイン(長子)が三男さん、アベル(次子)が四男さんとのビデオ説明もあったが、もう一度1985年8月の「一勝日」でのアベル・カインについて読んでいただきたい。 ここでは「本然のカイン・アベル観」についてお父様が語られており、真の家庭の「長子・孝進様」が長子権復帰されたカイン(長子)としての伝授式であった。 長子の使命また、 統一家の伝統これまでの歴史は、アベル(次子)が犠牲となってきたように次子・興進様もその道を行った。真の家庭では、長子・孝進様もそのような立場に立つならば「聖婚式を挙げた真の父母の息子が、本来の長子の座に立つことができるということです。」、ということであり、また、「統一家の伝統」として孝進様の後孫もそうするとき、代々に亘って受け継いでいけると語られていたものだ。 三男さんもそれを十分に承知で、「三男さんのみ言から「伝統を破れば混乱が生じる」」(以下)」と語っていたはずだ。 2000年9月の三男さんの「祝福権委譲」のまるバツクイズの話もある。 ここでもお父様が語られていたことは、アベル(次子)の興進様同様に犠牲の道を行くことが出来れば、興進様同様に三男さんも「真の家庭の長子」として「祝福」を許諾することが出来るとされていたのではなかったか。 長子(祭司長)としてだ。 ところがその位置を離れられ、「祝福権」を軽んじられて「UCI」を選択されていかれた。 それにもかかわらず、真の父母様は幾たびも助け舟を出されていた。 <続く> 一休さんのような機知(トンチ)ではありません。 奇知=人とは異なる知恵 世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。 ハワイアン・クィーンコーヒー農園のコナコーヒー
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Last updated
2018.07.10 21:02:21
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