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カテゴリ:共同浴場のある景色
湯田中渋温泉郷は、我が家のお気に入りの温泉郷です。これまで、渋温泉、安代温泉、角間温泉の滞在記を投稿しましたが、今回は、秋の湯田中温泉を投稿します。
湯田中温泉は、湯田中渋温泉郷の玄関口にあります。長野電鉄の終電湯田中駅から、温泉街へ歩いて行くことができます。 昭和2年に建設された旧駅舎が、有形文化財「楓の館」として展示などに活用されています。 その隣に、楓の湯という温泉施設があります。 今回は、楓の湯はパス。楓の湯の前にある足湯に行ってみました。楓の湯という名の由来である足湯の隣にはえている樹齢400年という楓も少し色づいています。 足はかけ流し温泉が、顔には秋風が・・・。心地よい時間を過ごしました。 湯田中温泉街をぶらぶら歩いていきます。 温泉街には、共同浴場が点在していますが、鍵がかかっていて、地元の人専用の共同浴場です。宿泊客も利用できるようですが、旅館によって管理する共同浴場が違うのか、私は大湯しか入浴したことがありません。 白樺の湯 この通りは、かえで通りと名付けられています。 共同浴場滝の湯 その隣にある湯宮神社。 境内の楓も色づいています。 綿の湯 そして、大湯。 湯田中温泉は、7世紀の天智天皇の時代に由僧智由が発見した温泉で、長寿によいことから、「養遐齢」と名付けたそうです。その流れをくむ共同浴場です。 大湯の前にある楓もすっかり色づいています。 大湯は、別に投稿するとして、街歩きを続け、梅翁寺に到着しました。 湯けぶり地蔵 足湯につかっている地蔵に触ると「ぴんぴんしゃんしゃん」になるとか・・・。 小林一茶は、湯田中に何度も訪れたそうで、句碑があちらこちらに点在しています。梅翁寺の境内にあるのは、これ 子ども等が雪食いながら湯治哉 境内の木は黄色に色づいています。 梅翁寺の横には、湯けぶりの足湯があります。 しばしここで、休憩。 足湯の前には、湯田中共益会館前の楓が見事に色づいていました。 秋の温泉街をぶらぶら歩くのは、情緒があっていいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.26 10:00:10
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