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2014.11.21
カテゴリ：虫色々
クレソンに付いて来たちっちゃな幼虫は、あっという間に繭を作って蛹になった。
もう11月だし、こんなにちっちゃくても越冬するんだろうか？なんて思う間もなく あれよあれよと色付いて、蛹からわずか5日で羽化した。なんという早さでしょう－。  出たヨ。 こんなに小さいのに世界を股にかける害虫「コナガ（和名 小菜蛾）」。 アブラナ科が大好きです。  目と翅の下が素敵グリーンで、このグリーンはもた（猫）の目の色に似てる。  X！どこがダイヤ（英名Diamondback moth）なのだろう？と ちょっと悩ましい翅の模様。そして翌日。  やっぱり太陽の下だと翅の色が綺麗。で、いい顔してます。  キリリ。でも害虫。蝶の蛹たちが越冬を決め込んで沈黙するこの季節に、 なんで蛾類は元気に飛んだり羽化したりしているんだろう。 そのたくましさも人間に嫌われる所以なのかも知れないですね。 成虫が出た後の脱け殻は北京オリンピックの鳥の巣的。   すばらしい細工です。   わずか6mmの芸術作品なのでした。↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー   にほんブログ村 Oui C'est La Vie / ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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