今日は朝から大阪へ出張。昼飯は大阪に行く度にそのディープな雰囲気で気になっていた新梅田食道街へ。あまり探索することもなく、よろずや(新梅田食道街1F 06-6361-4552)に入る。約10席程度の割烹スタイルの魚とおでんの店だ。スペシャル定食という、刺身とおでんの定食を選択。刺身はマグロの赤身とヒラメとカンパチだが価格の割には上出来。おでんはしっかりしみていて美味しいが、関西の人が言う関東煮に近いタイプ。煮物も濃い口醤油でしっかりした味付け、炊き込みご飯も同様だった。価格にしては上出来な部類だが、私の好みとしてはもうちょっと薄味の方がありがたかったのと、通路沿いの引き戸は開けたままなので何しろ寒くて、コートを着たまま食べる食事ってのは落ち着かなかった。
大阪での今日の仕事をこなしたら、もう病院の面会時間には間に合わないことが判明したので、京都で途中下車してJR京都伊勢丹で弁当を購入して帰ることにした。老舗弁当のコーナーに行ったら、さすがに7時なので辻留、菱岩、和久傳、菊乃井をはじめとして完売。いづう(東山区切通し四条一筋半上ル東側 075-561-0751)の鯖寿司は1本もの(4200円)のみ残っていた。半分が一度に食べるにはちょうどいいんだがと悩んみつつ、まあいいかと購入することに決めたものの、1本ものは食べられるように一口大に切り目が入れられていないことが判明。それじゃ新幹線のなかで食べられない。食べられるように切ってくれないかと老舗弁当コーナーの人に頼んだら、それは出来ないとのお答え。それじゃあ、自分で切るから包丁を貸してくれないかとお願いしたら、店の人も困ったらしく、ちょっと待ってくださいと言って、切ってしまうと賞味期限の記載と異なってしまうので今日中に食べてくださいと言った上で切ってきてくれた(迷惑ばかりかけて申し訳ございません。おかげで、美味しい夕飯を新幹線の中で楽しむことが出来ました)。いづうの鯖寿司はこれが2度目。ここの鯖寿司は酢飯とのバランスも良く美味しいと思う。でも今までで一番旨いと思った鯖寿司は祇園にしむら(東山区祇園町南側570-160 075-525-2727)のコースの中で供される鯖寿司。この鯖寿司はまさに絶品だった。
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