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カテゴリ:和食
今年になって初めての第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)。年明けの松(2650円)は、濃厚なシビの赤身、新イカと言える程度の柔らかさのスミイカ、コハダ、ミル貝の炙り、鉄火巻き。冬のシビの赤身は本当に美味しい。
夜はお客さんと神楽坂石かわ(新宿区神楽坂5-37 03-5225-0173)。入り口から店の中へのアプローチを含めなかなかお洒落な店だ。個室は壁の感じにちょっとチープ感があるものの悪くはない。 サービスも悪くない。我々の会話を遮る事もなく、ちゃんとタイミングをはかって料理の説明をしっかりしてくれる。料理は15000円のコース。 ・湯葉にとんぶり、ウニ(しっかりした味付けだが、美味しい) ・筍や、菜の花、白子の揚げ物(衣が軽いがフリットのような感じの揚げ物で、白子は上手に揚がっていた) ・白味噌にアカザ海老、鯨ころ等が入ったお椀(しっかりした味付けで美味しい) ・氷見の寒ブリのお造り(良い物ではあったが、最高のものではなかったし、しかも小さめで3切れ程度) ・ふぐのお造り(ふぐ皮や厚めに切られたふぐ。ポン酢の加減は好みとはちょっと違っていて、普通に美味しい程度) ・穴子と蕪、干し子の焼き物(美味しいが、蕪は食べにくかった) ・鴨、海老芋、京人参の煮物(鴨は冶部煮のようにトロミでコーティングされていて、これまたしっかりした味付けでなかなか美味しい) ・牡蠣、金目鯛、雲子等のみぞれ鍋(しっかり目の出汁で味は良いが、金目鯛のクオリティはイマイチに感じた) ・蟹の炊き込みご飯(蟹の甘みだけでなく、炊き込みの出汁に味醂も使っているのかちょっと甘めな仕上がり) ・ココナッツムース、黒蜜、イチゴ(まあまあ) 料理は、どれも一定のレベルはクリアしているし、しっかりした味付けだが、美味しいと思う。だが、食べ終わって感じるのは、これは!と言う強く印象に残る皿がなかったということ。だからと言って、コースの流れが絶妙かと言われればそうでもなく、メリハリも感じられなかった。一品一品毎に丁寧に作られていて、それぞれの皿自体は、しっかり作られているのだが、これを食べにまた来たいと思わせる皿には出会えなかったと言うのが正直なところで、出汁の加減も私の好みよりはちょっときつく感じた。1星というなら納得できるが、3星と言われると?と感じてしまう。他の和食の3星が3星らしいかと言われれば、それもまた?ではあるのだが。ただ、ワインはリーズナブルで美味しい物もあるし、個室が4室と豊富なところは使い勝手が良いと思う。この辺りが高い評価の所以かもしれない。 レストラン・飲食店blogランキングへ! 料理・グルメブログランキングへ! ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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