蔵前でランチになり、また結わえる（台東区蔵前4-5-4　03-5829-9929）。今回は12時ちょっと過ぎに入店。ビックリするほど混んでいて、何とか相席で座れた。オーダーしたのはハレ箱膳（1000円　焼さわら　寝かせ玄米　野菜のおかず）。ご飯は大盛りでもOK。私は大盛りにした。

しばらくして運ばれてきたハレ箱膳は、すっごいたっぷりの寝かせ玄米に、豆乳粕汁、焼さわら、ジャガイモとそぼろの煮物、山菜。寝かせ玄米はとっても旨い。豆乳粕汁で汗だくになってしまった。

夜は、ひじり亭（港区芝大門1-8-4　03-3437-9778）。初めて夜の利用だ。お通しで、いわし明太と豆腐の煮物。メンチカツとか、さばの灰干しとか、たてがみもいっぱいの馬刺し。どれも美味しいし、醤油が九州の甘い醤油で馬刺しにはピッタリ。焼たらこもとっても美味しい。鮎の子うるかは、かなりしょっぱかった。9点盛は紅豆腐とか辛子レンコンとかどれも酒にピッタリ。そして納豆汁は絶品。

そして、こちらの酒の旨いこと。焼酎も日本酒も、梅酒も信じられないほど美味しい。しかもリーズナブル。昼も凄いが夜もすっごく良かった。

ひじり亭でいっぱい食べた後に、なぜかまたラーメンに行きたいと言われ、22時過ぎにも開いている店を探し、結局、はぐれ星（港区芝大門2-4-1 大門マイアミビル　１F　03-3431-7500）しか見つからず、3年半ぶりに利用した。前回食べたときに、つけ麺は麺は旨かったが、つけ汁がイマイチだったように記憶していたので、醤油ラーメン（680円）にしてみた。

しばらくして運ばれてきた醤油ラーメンは、味玉もチャーシューも入って、麺は中太麺。麺は相変わらず美味しい。スープはオーソドックスなとんこつ醤油で、かなり脂っぽいが結構美味しい。生玉葱も出てくるので、これをたっぷり入れると、脂っぽさが緩和されて、おっさんでも美味しく食べられるようになる。

オープン当初はかなりイマイチに思ったが、今日はサービスも、料理も丁寧で美味しく食べられた。凄く良くなっていると思った。