今日は朝からLucyは書道に行っていたので、午後から映画を観に行くことにした。15時過ぎからの「謝罪の王様」のチケットをとったのだが、もう最前列2列分しかチケットが残っていなかった。

映画はオムニバスっぽい造りになっているのだが、クドカンらしくそれぞれのエピソードがちゃんと繋がっているのだが、ちょっと後半のエピソードはくどくてだらけた。始まってから1時間程度はかなり面白い。15分程度短くなったら、もっと面白かったかもしれない。

錦糸町からスカイツリータウンに移動し、妻が取り寄せていたバッグをイッセイミヤケに取りに行ってから、夕食。

今日は、スカイツリータウンにある國見（墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ 31F　03-5809-7100）に予約を入れて家族で利用してみた。スカイツリーが見える席を希望したのだが、案内されたのは窓際ではあったものの、錦糸町側の席でスカイツリーはほとんど見えない。とは言うものの、天気も良くなかったのであまり変わりなかったが。

こちらは、韻松亭や、明日香と同系列らしい。韻松亭は銀座の活水やまとと同系列だった記憶があるのだが、その活水やまとは既に閉店しているようだ。

コース料理は、8000円、10000円の会席と、5000円の鶏すき焼きのコース、更に5000円弱の寿司もある。季節のメニューに、松茸土瓶蒸し（1890円）や松茸釜飯（1890円/1人前で2人前から）もあったので、そちらもオーダーするために、アラカルトにした。

お通しは胡桃豆腐（525円　かなりしっかり目の味わいだがちゃんとしている）。オーダーしたのは、Lucyが食べたいものを中心に、生湯葉（740円　たっぷりの生湯葉と豆乳。醤油餡がかかっている。なぜか粉わさびなのが残念）と松茸土瓶蒸し（1890円　鱧と松茸の土瓶蒸し。不思議なことに出汁が豆腐っぽい味がした）、鶏すき焼き（3150円Ｘ2人前　フロアの女性が作ってくれる。鶏肉の質はまあまあ。ボリュームもしっかり）、松茸釜飯（1890円X]2人前 赤出汁と香の物が付く。これはちゃんと美味しい）。

スカイツリーブームも一段落したのか、満席ではなかったが、31階からの眺めもあるし、まずまずの料理だし、悪くはない選択肢だと思う。



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