日曜の朝はなぜか​喜林​（台東区浅草5-37-1　050-5539-8256）で朝飲みの習慣になって久しい。今日も寒かったので出汁割とザワークラウトではじめて、焼きそばは麻婆にラージャオ増しでお願いした。それとコーヒー割。朝から辛いものを食べるとスッキリする気がする。

ずっと気になっていた​TABI TO COFFEE​（台東区西浅草1-7-20 サンライズ浅草田原町 2F）にはじめて入った。ビルの2階にあるのだが、思ったよりおしゃれでこんなロケーションで出来たばかりの店なのに外国人ばかり。
私は石川のtownsfolk coffeeのエチオピア(700円)に里桔梗という上生菓子(600円)をお願いした。
エチオピアらしいフルーティなコーヒーで美味しいし上生菓子も美味しい。

先日　寿司初で食べた際に改装期間中に多くのスタッフが他で働くようになり大将は近くで​成戸鮨​（台東区雷門1-16-9 MG雷門ビル 3F　03-5830-6127）をオープンさせたと聞いたので来てみた。

いわゆるソーシャルビルの3階にあった。こちらの大将の佐藤さんはこの10年は寿司初の大将をしていたが、以前は20年ほど銀座7丁目で成戸という寿司屋をやっていたとのこと。更にすごいのは、銀座7丁目の閉店した名店　ぎんざ山路の大将も一緒にこの店を始めたとの事で会席コースで〆が寿司というコースもできるとの事。
今日はそんな豪華スタッフとは知らなかったのでにぎり中心の6600円のコースにした。
白子豆腐で始まる。ガリも美味しい。ちゃんと太い真妻山葵を使っている。
にぎりはコハダで始まる。程よいにぎり加減でシャリも強すぎずオーソドックスな酢飯。対象の話では浅草なので万人受けするシャリにしているとの事。コハダの締め加減もちょうどいい。
イカ、ヒラメ、赤身、ブリ、中トロ車海老と続く。鮪は樋長からの仕入れで八戸の延縄227kg。赤身も深みがあって美味しい鮪だった。ブリは北海道との事だがあっさりしていて美味しい。イカはアオリだろうか？車海老は残念ながら茹で置き。
蜆の潮汁が出てくる。これ美味しい。
いくらの出汁漬けの軍艦巻、赤貝、穴子。穴子の煮つめはちょっと甘め。玉子焼きはプリンのようなタイプ。
いやあ、なかなか美味しい。寿司がちゃんと美味しいのはわかったのでぎんざ山路のメニューが気になる。

以前はひやむぎの店があった場所に出来た​かんがえるかんがるー​（台東区浅草3-9-10 キャピタルプラザ浅草）を初めて利用した。カウンターと2人用のテーブル２卓。

サングリアがあったので、サングリアにしようかと思ったのだが、ホットワインがあるか聞いたら、ヴァンショー出来ると言うのでヴァンショーを2杯お願いした。
料理は
ブロッコリーのアンチョビソテー　キクイモのチップのせ（800円）　旨い。
イワシのフライ（800円）　イワシのフライが4尾。山葵を入れた自家製タルタルも美味しい。
牛頬肉の赤ワイン煮込み（800円）　これ旨い。バスク料理風だそうだ。
ソースがもったいないのでバゲットももらった。いやあ美味しかった。
こちらのシェフはQEDクラブでキャリアをはじめ、あのジョージアンクラブにもいたらしい。直近では
遠藤利三郎商店や一升瓶にいたらしい。

かんがえるかんがるーを出て​龍王​（台東区浅草3-7-4　03-3874-4018）で食べようと来たら満席と断られる。1席はあったので、妻とわかれて一人で入店したら、時間かかるよと追い出される感じだが耐えてそのまま待った。

10分以上注文も取ってもらえず、って感じ。やっと注文取ってもらえたので、瓶ビール（550円）、餃子（500円）、もやしそば（700円）をオーダー。
やっとビールが来た。スーパードライだった。
ビールが出てから15分ほど待ってやっと餃子が来た。野菜たっぷりの餡で、皮はパリパリ。注文入ってから包む。美味しい。餃子が出てから10分弱待つともやしそばが来た。ちょっととろみをつけたモヤシ炒めがのっている。麺は極細。スープはいかにも町中華って感じだったけど、美味しかった。

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