デジタルでも何んでもないおバカさんイラスト
富士山大爆発 (小松左京氏原作「日本沈没」より) 写真を加工して自在にイラスト化出来たら、絵をかくことがどんなに楽しくなるか。絵心のある人が本当にうらやましいばかりです。たとえば写真の中の森・樹木を、写真質感を充分残しながらも、じっと見ていると「少し絵に加工してあるのだろうか」と見る者をして最も迷わせるギリギリまで加工すると、果たしていくら見ても写真と絵画の境目がつかめない混沌たる見事なバランスに仕上がり、作者は迷いつつ鑑賞させる快を楽しむことが出来るてしょう。私も写真をイジるのが好きで、デジカメ写真などに手を加える醍醐味がわかる気がしますが、私のような身の程知らずをたとえる良い言葉があります。蟷螂(とうろう)の斧です。ですから私の写真加工とは言っても、それはヘタなダジャレで言う「描こう」であり、印刷した写真の上から、サインペン、くれよんなどで、写真を台無しにしてゆく作業をさします。見た人で感動する人は絶対いないと自信をもって断言出来ます。だからというわけでもありませんが、私が写真加工ならぬ『写真に描こう』を行なうとき、上の掲載画像の如く、架空の光景に変えてしまうことが多いので、ある種の外連(けれん)味(み)で覆った愚作であります。太字の部分のせいで、文章破綻しています。訂正の一例をつづります。訂正 / 愚作となるは必定であります。ん ? 覆うとかカバーするというのに似た意味の言葉で、横文字のがありましたが、えーと何でしたか、コーディネートじゃないし、ラミネートでもないし、・・・・・ノミネートは全然違うし・・・・・。ああ、もしかすると、全く違う言葉遣いでしたか。コーティング・・・でもないか。ちょっと前に、紙きれなどに薄いビニール皮膜のようなものをかぶせる機械が文具として売られたことがありましたが、あの機械の名前を思い出せれば、あるいは正しいと確信出来る言葉を思い出せるのですが。本題と全く無関係になりました。今回いささか悪乗りしました。失礼しました。