カテゴリ:JR東日本(東京・神奈川エリア)
大川支線の終着駅である大川駅です。工場地帯の中にある駅で、老朽化した木造の駅舎があります。日中は列車がなく、朝夕の通勤時間帯のみ利用されている駅です。訪れたのは日中なので人気はほとんどなく閑散としていました。 駅名は鶴見臨港鉄道(鶴見線の前身)の設立者であった浅野總一郎氏と関係が深く、多数の製紙工場を経営していた大川平三郎氏が由来となっています。 ホームは1面のみの構造で、来た列車が折り返していくだけとなっています。線路の奥の枯草に覆われた場所は貨物側線で、草の下に線路が埋もれています。 駅名標です。国鉄型に準じていますが、ローマ字表記が小文字となっています。 駅に隣接する踏切から構内を眺めます。左がホームと旅客線、右が貨物側線です。 線路の終端部分を眺めます。ここはヤードになっていますが現在は利用されていません。架線はこの先で終端となっています。 線路の継ぎ目に会社境界がありました。こんなに簡単な境界は初めて見ました。 線路の終端に近い部分です。草に覆われていて何があるのかよくわからないですね。 撮影日:15.02.11 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.06 10:02:03
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