カテゴリ:踏切の旅~鶴見線
先述の「日石踏切」からすぐの場所にある踏切です。線路の向こう側にある企業へ行くためだけの踏切で、交差する道はこの先で行き止まりになります。 踏切名はここを渡った先にある「東亜建設工業」が由来です。東亜建設は鶴見線の前身、鶴見臨港鉄道と同じ浅野財閥に属していた企業で、浅野財閥による東京湾進出の際の埋め立て事業を担いました。 現在はこの地に技術研究開発センターがあるほか、系列企業の「東亜鉄工」があり船舶の修理や大型の構造物の製作などが行われています。また、敷地内には浅野總一郎氏の銅像もあるようです。 東亜建設踏切(キロ程・幅員不明) 所在地:神奈川県横浜市鶴見区安善町 撮影日:15.04.26 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.11 09:58:42
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