今回は、水戸線の駅の中でも開業時からの木造駅舎の残る駅として名高い岩瀬駅を紹介します。
桜川市の中心駅となっている岩瀬駅です。立派な木造駅舎が乗客を出迎えてくれます。現在は水戸線のみの駅ですが、かつては筑波鉄道線の乗換駅としても機能していた交通の結節点でした。 筑波鉄道線は土浦駅と岩瀬駅を結んでいたローカル線でしたが、利用者の減少が続いたため1987年に廃止されてしまいました。現在、線路跡地は自転車道として整備されています。 ホーム側から見た駅舎です。 古くからの跨線橋も残っています。 駅ホームです。水戸線は3番線まであります。廃止された筑波鉄道線は駅舎と反対側の、現在空地や駐車場となっている場所にホームがありました。 駅名標です。水戸支社管内でよく見られるタイプの建植式のほか、国鉄型電照式の駅名標も残っていました。国鉄型の駅名標の書体は角ゴシック体となっています。 電照式の柱用駅名標もありました。こちらはすでに当ブログで掲載しています。 名所案内です。図やイラストを多用した見やすいものとなっているのが特徴です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.26 10:46:52
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