昨日から降り続いた大雨で、うちの子どもが通っている小学校では午前中で授業を打ち切って下校させた。また、緑川下流の方では休校になったところもある。自分が通勤に使っている国道４４５号線は１箇所土砂崩れが起こったが、昨日の昼までには復旧したので、無事帰ることができた。しかし、川の水位は今日になっても高いままである。
宇土方面につながる２１８号線は道路が崩れてしまって通れないようだ。ちょうど霊台橋という大きな石橋があり、その横の国道が崩れてしまっているようだ。この付近は阿蘇の外輪山のなだらかな傾斜が終わり、九州山地の険しい山と谷が続いている。そのため、道路が寸断されて孤立した地域もいくつかあるようだ。昨日はヘリコプターで避難場所まで連れてこられた人たちがニュースで映し出されていた。
今日の午後には、熊本北部の大雨洪水警報が解除された。前線も南の方に移りつつある。しかし、明日まで雨は降り続くようだ。注意が必要である。
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