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2012年01月27日
カテゴリ：江戸川
24日火曜日都心では、6年ぶりに積雪4ｃｍを記録した。小生の棲む流山も積雪が4ｃｍで、快晴の朝を迎えた。こんな日は、車のスリップ事故が多発するなあと思いながら、自宅前の雪かきをして出勤する。 やはり1都6県での雪による交通事故は、2000件を超えた。歩行者が転んで怪我した473人を含めると、800人以上が怪我をしたという。雪に縁なく生活しているとはいえ、注意力が不足している都会人だ。生活様式や道路事情が関係していると言われるが、危険予知能力も退化しているのではないか。 翌日、江戸川と運河をジョギングする。左右岸の堤防法面に異なる景色がある。日光がよく当らない面が｢おしろい｣を塗ったような装い。冬の山陰地方と山陽地方を連想してしまう。豪雪と闘っている方々には、申し訳ないような関東平野の今である。 今回の豪雪、北海道や東北では家から出るのも容易ではないと思う。雪投げ、雪おろしと大変だろう。特に高齢者の一軒家が心配。自衛隊もまた出動した所もあるという。27日早朝の積雪量が多い観測点は、青森県酸ケ湯360ｃｍ、山形県肘折299ｃｍ、新潟県津南260ｃｍがトップ3である。
写真-1 左岸法面に残雪がある利根運河を観る。顔半分におしろいを塗ったような趣・・。
写真-2 利根運河公園の水辺。水位観測塔と運河の三ツ橋を望む。
写真-3 運河口付近の江戸川。静かな流れのなか、餌を求める水鳥も流れてくる。
写真-4 ゴルフ場と白い堤防の埼玉県側の江戸川風景。白い富士山が浮かんでいる。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012年01月27日 07時38分10秒
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