カテゴリ:川や海
海から横浜ベイブリッジを眺めると、ツガイの大鳥が空中を飛んでいるようだ。大黒海釣り公園は、湾内へ突き出た釣りデッキが設置されており、海景色のビューポイントでもある。このデッキは、シンメトリックな斜張橋の造形美を観るのに適した場所だ。 大黒海釣り施設規模は幅17m×長さ200mで、釣り延長は400mである。大黒ふ頭の沖堤から横浜港航路へ突き出す形なので、潮通しが良く豊富な魚種が釣れる場所。春から秋にかけては、午後7時から翌朝6時までクローズとなる。平成8年にオープンしたつり施設で、つり料は大人500円。 つりデッキの対岸は本牧埠頭D突堤である。D突堤の先端に横浜港シンボルタワーが立っている。シンボルタワーからも横浜ベイブリッジが良く見える。しかし、カップルが夜景を楽しむ聖地とされている。年寄りは、釣りデッキで、直接潮の香り嗅ぎ、魚やイカを見ることにした。 ベイブリッジ上層部の首都高速道路は1989年に開通。しかし付近の渋滞は緩和されなかった。この橋が血管のような機能を持つにはそれから15年(2004年)を要した。ベイブリッジの下層部に国道357号が通ってからだ。荷揚げ等の物流が大幅に改善された。だが横浜のコンテナ量は増えず、上海の1/10となっている。 写真-1 大黒つり公園デッキより横浜ベイブリッジを望む。大空に飛びツガイの鳥のようだ・・。 写真-2 横浜港航路を横断する長さ860mの斜張橋。塔の高さは海面から172m。 写真-3 大黒海釣りデッキ対岸の横浜港シンボルタワー。夜景のビューポイント。 写真-4 大黒緑公園のモニュメント。カレイやイカを干しているような感じが・・。
写真-5 大黒海釣りデッキ。潮の流れがあり、釣れる魚の種類が多いとされる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年05月13日 14時15分50秒
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