カテゴリ:利根川水系
真っ赤なポピー畑を見下ろす小さなお山に出かけた。利根川右岸近傍にある柏市の「あけぼの山農業公園」である。この公園は二つに大別される。午前9時から開園し、日本庭園、梅園などがある「あけぼの山公園」。もう一つが、24時間開放している風車とお花畑のある「あけぼの山農業公園」。 自宅からチャリで往復できる距離にある。しかし、年毎に体力低下と紫外線を気にするようになった。また昨今、自転車事故でトラブルになるケースをよく聞く。なるべく移動は公共交通を利用するように心掛ける。あけぼの山は、JR我孫子駅からバスで20分の距離・・。 広さ18ヘクタールを誇る公園は、年中花と畑を整備に追われる。四季の花々が広がるお花畑は4ステージある。4月はチューリップ。7月はヒマワリ。9月はコスモス。そして5月の赤いポピー。ヒナゲシの仲間であるシャーポピーは、「虞美人草」の和名を持つ。乾燥に負けない、強い花だという。 英国人が特別な想いを寄せる赤いポピー。先の大戦における戦没者追悼記念日(11月11日)には、多くの人々が赤いポピー・バッジを胸に付ける。戦争の犠牲者は、戦勝国イギリスにおいても決して小さいものではなかった・・。 写真-1 赤一色のポピー畑と風車。 写真-2 あけぼの山から約1ヘクタールのポピー畑を望む。
写真-3 春モミジと赤いジュータン。
写真-4 風車前のハス池に睡蓮が咲き始めていた。 写真-5 ハス池からポピー畑を見る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年05月28日 06時12分22秒
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