カテゴリ:国内旅景色
相棒が「さくらんぼ狩り+温泉」ツアーを申し込んでいた。とりたての「佐藤錦」を一度は食べたいという。小生は、トルコ産、米国産でも構わないのだが・・。でも、腰痛対策には温泉に浸かり、足腰を伸ばすことが良いので一つ返事で参加する。 関山街道(国道48号)沿いの天童市の観光果樹園にお邪魔した。9時半頃に到着したので、お腹が減っていない。園内60分食べ放題といっても・・。山形県におけるさくらんぼは、東根市・天童市・寒河江子が有名だ。さくらんぼ王国山形県は、国内3/4のシェアを占める。世界的にはトルコがトップ。 佐藤錦を代表する最近のさくらんぼは、果実全体が朱色に近い赤色で、甘味が優勢だ。20-30年前のサクランボといえば、酸味が強かった。昔の歌にあったように、「甘くて酸っぱい 黄色いさくらんぼ・・」が多かった。農業技術の進歩と生産者の努力が、甘くて赤いさくらんぼを創りだした。 サクランボづくりは、山形県が特化している。気候・地形などが適しているのだろう。桜桃の木は、水はきの良い土と温暖差がポイントだという。果樹園の地名が「川原子」。川の氾濫がもたらした堆積土が広がる土地。近くを最上川支流の乱川(みだれがわ)が流れていた・・。
写真-1 天童市にある観光果樹園。旬を迎えたサクランボ。
写真-2 60分食べ放題というが・・。脚立も用意されているさくらんぼ狩り。 写真-3 青い空に、ほらほら、赤色さくらんぼ・・。
写真-4 関山街道沿いの観光果樹園。東根市につづくフルーツライン。
写真-5 桜桃の木が広がる。遠くに月山の山並み。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年06月30日 11時42分33秒
コメント(0) | コメントを書く |
|