カテゴリ:花景色
夏を代表する花にサルスベリ(百日紅)がある。青天に咲き広がる樹木。清水公園の一画の慈光山金乗院に樹齢300年の巨木がある。今年も花咲く頃を見図って、花散歩に出かけた。
サルスベリは、7月中旬から9月中旬まで、約百日間咲き続ける。一度咲いた枝先から再び芽をつけるので、長きに渡って観ることができる。小さな花びらではあるが、猿団子のように密集して咲く・・。 百日紅の名前について、朝鮮半島にある悲しい民話に由来するとも云われている。100日後に再開を約束するも、その前に他界してしまう。しかし約束の日、彼女のお墓に一本の紅い花が咲いた。強い想いが花になって現われたという・・。 清水公園には、比較的大きなフィールドアスレチックがある。子どもが小さかった頃、夏休みに遊びに連れて来たものだ。今は、健康保持のために園内を歩き回るだけ・・。夏場は自転車が大変なので、電車を使う。散歩後のソフトクリームが美味しかった・・。 写真-1 慈光山金乗院の境内に咲き広がるサルスベリ。捻じれた樹形が特徴。 写真-2 金乗院本堂と百日紅。 写真-3 清水開運不動尊が祀られている不動堂。 写真-4 鐘楼堂と百日紅。 写真-5 青天に咲き広がる百日紅の花。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年08月26日 20時42分07秒
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