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2017年04月15日
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カテゴリ:散歩想観
 名都仮(なづかり)の台地に秀麗な枝垂れ桜がある。名都仮は、流山市でも難解な地名のひとつ。荒井山清瀧院(こうせいざんせいりゅういん)は、「なづかり」にある。その境内いっぱいに枝垂れ桜が広がる。

 清瀧院境内には枝垂れ桜と本堂前のソメイヨシノが対で立っている。枝垂れ桜は、樹齢約400年とされ、流山市を代表する樹木。切手にもなった。

 近くを流れる江戸川の支線坂川から比高約8mの台地の縁に、清瀧院は建っている。創建が1450年頃(室町時代)とされる。その昔、この辺りは小金の牧(放牧地)だったという。現在、流山市、松戸市そして柏市の「辺境」が名都仮である。

 お寺周辺に畑と墓苑が広がる長閑な場所。時折、介護施設から車椅子のお年寄りが、この見事な桜を見物に来る。枝垂れは近くで触ることができる。お年寄りの嬉しそう表情を、弘法大師が見守る。

写真-1 名都仮の台地に建つ荒井山清瀧院。


写真-2 樹齢400年と云われる清瀧院の枝垂れ桜。


写真-3 ソメイヨシノと本堂を見る。


写真-4 弘法大師像も見つめる清瀧枝垂れ桜。


写真-5 本堂格子窓に映るサクラ。





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Last updated  2017年04月15日 11時17分55秒
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