カテゴリ:江戸川
流山の水田地帯が変貌している。江戸川の旧氾濫域の田んぼ跡地に、次々と流通施設が建設されつつある。小生のランコース近くの風景が変わる・・。 軟弱地盤箇所を鋼矢板で囲み、その中の地盤を改良しているようだ。バックホウの先端に取り付けた撹拌機を軟弱層に挿入する。同時に固化材が注入され、混合・固化され地盤の強度が増す。当該場所には昔、沼があったのだろう・・。 敷地面積18万m2に及ぶ開発事業は、2016年7月から2021年秋までとされる。大型の物流施設が次々と建設されるようだ。この辺りは、農地から倉庫に変貌する。道路事情は良くなりそうだが、殺風景な都会になるに違いない。 開発エリアは、市の洪水ハザートマップで、2mから4m未満の浸水区域となっている。住宅ではなくて、倉庫建物なので江戸川の堤防が決壊しても、人的被害はないとしている。物流被害は想定しているようだ・・。
写真-1 江戸川左岸平方地区で造成工事が進んでいる。 写真-2 田んぼ跡地の軟弱層を鋼矢板で囲う。 写真-3 地盤改良機械2台が稼働 写真-4 鋼矢板の打ち込み機械(サイレントパイラー)。 写真-5 バックホウの先端に撹拌機がついている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年08月18日 21時06分44秒
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