カテゴリ:江戸川
利根運河大橋の南側に大きな建物が完成した。物流集約基地の始まりだ。「DPL流山1」における一番目の建物。今年の5月から稼働している。 運河寄りの1号棟の規模は、長さ約290m×幅130m×四階建て。敷地面積66,600m2、床面積141,300m2。DPL流山1期工事は、2021年秋までに2号棟、および3号棟を完成させる予定。 常磐道流山ICから2.7kmに位置する「大型マルチテナント型物流施設」。物流業界の人手不足を背景に、AIやロボット技術を駆使した施設なるとのこと。また、従業員用の保育所を用意している。DPLとは、ディ・プロジェクト・ロジスティクスの略。大和ハウス(株)が名付けた用語。 ロジスティクスは、そもそも軍事用語で、「兵站(へいたん)」との意味がある。物流において生産地から消費地までの全体最適化を目指すというもの。舌を噛みそうな言葉が多い昨今である。
写真-1 利根運河大橋とDPL流山1号棟。 写真-2 2018年5月に稼働したDPL流山・流通施設。 写真-3 DPL流山の東側。保育所とカフェテリアが1階に。 写真-4 DPL流山の西側。 写真-5 広く整備され、安全に歩けるようになった道路。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年08月21日 06時00分14秒
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