カテゴリ:国内旅景色
伊豆の地名発祥の地とも言われる伊豆山神社。源頼朝と北条政子とが結ばれた場所でもあり、縁結び・強運守護の神社と知られている。海抜170mの山腹は、新緑のなかにあった。冷たい水を流す手水舎の「紅白二龍」が伊豆山神社のシンボル。絵馬にも描かれている。 伊豆山神社は、熱海駅から北東1.5kmの山の中にある。熱海ビーチラインが通る海岸から登ると、837段の石段を登ることになる。鳥居は国道135号線脇と石段の中腹の2箇所に建っている。石段を登り切り振り返ると、相模灘と空の青色が目に沁みた。 海岸付近に、日本三大古湯の看板がある。「史跡・走り湯温泉跡」が保存されている。走るがごとくお湯が湧き出し、海に注ぐさまから名付けられた。洞窟の中はサウナ状態で、立ち入り禁止。 日本三大古湯と言えば、道後温泉(愛媛)、白浜温泉(和歌山)、有馬温泉(兵庫)だと思っていた。三大・・の三つ目は、複数あることだ・・。紅白二龍は、温泉蒸気と関係がありそうだ・・。
写真-1 新緑に包まれた伊豆山神社。 写真-2 伊豆山温泉付近の海岸と「史跡・走り湯温泉跡」。 写真-3 837段の石段途中に建つ鳥居。 写真-4 伊豆山神社本殿と鮮やかな彫刻。 写真-5 縁結びの境内と「紅白二龍」。 写真-6 境内から相模灘を一望できる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年06月13日 06時00分09秒
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