カテゴリ:江戸川
西の空を深紅に染めて、秋を深めてゆく。江戸川の左岸、玉葉橋(ぎょくようばし)辺りで、燃えるような茜雲に遭う。橋梁の彼方に、黒雲の形状が恐竜に見えた・・。 玉葉橋は、東京湾より35.4km上流に架かる長さ415mの橋。埼玉県吉川市と千葉市野田市を通す県道の橋。埼「玉」県と千「葉」県から命名された。橋梁の管理は埼玉県となっている。 野田市から、江戸川左岸からみると、玉葉橋は南西に向いて架かっている。つまり、富士山の方角に伸びていることなる。そして、付近に視界を遮るものがなく、田園の地平に突き出るような富士を見られる。関東地方整備局編の「関東の富士見百景」に選ばれている。
写真-1 影絵のように玉葉橋を渡る「恐竜」がいた。 写真-2 燃える茜雲と玉葉橋。 写真-3 「関東の富士見百景」のひとつの情景。 写真-4 赤く焼けた北東の雲と鉄塔群。 写真-5 雲原に突き出た富士景色。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年10月03日 06時00分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[江戸川] カテゴリの最新記事
|
|