カテゴリ:江戸川
江戸川土手方面へ散歩に出かけると、クレーンが林立する建設現場を横切ることになる。仮囲いの中には、バックホウなど各種建設機械が蠢いている。風が強い日、土埃が舞い上がるために目に悪い。また花粉時期と重なるため、気象条件を検討してから出発する。 動物のキリンのような大きいクレーンは、ラッフィング・クレーン。この大型クレーンが9台稼働している。その他に基礎工事用に、多くの地盤改良機や杭打ち機が働いている。建物に杭基礎が用いられるエリアもあるようだ。 常磐自動道流山インターから北、利根運河まで間約3kmに大型物流施設が幾も建設される予定。下流側にGLPが8棟、上流側にDPLが4棟、延べ120万m2以上もの規模。GLPとは、グローバル・ロジスティックス・プロパティ。DPLは大和ハウスが関係するプロジェクト。 大型施設の一部について、流山市と災害時の協定が成立している。災害など有事の際には、住民が施設の駐車場、カフェテリア、洗面所を使用できるというもの。但し、江戸川が決壊した場合は難しいと思う。
写真-1 江戸川左岸に大型クレーンや基礎工事機械が集結している。 写真-2 地盤改良機械と富士山。 写真-3 場所打ち杭の施工も急ピッチ。 写真-4 ラッフィング・クレーンと生育の良い菜の花。 写真-5 第5物流施設の雨水調整池(約6万トン)と看板。 写真-6 江戸川沿いに伸びるGLP施設群。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年02月24日 06時00分08秒
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