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小樽の景勝地のひとつ高島岬を見下ろす展望台がある。ホテル・ノイシュロスに続く道路のヘアピンカーブを拡幅した小広場だ。北側に小樽の歴史に欠かせない「日和山灯台」と日本海を望む。東側の札幌・手稲山から西側の積丹半島を見渡すことができる。
小樽祝津霊園に墓参した後に、天気が良かったので立ち寄る。観光バスも結構増えていた。手宮鉄道博物館、ニシン御殿、そして水族館は、修学旅行のコースとなっているようだ。コロナウィルスがこのまま勢力を弱めてくれればよいのだが・・。 展望所の入口に、立派な石碑(高さ7m×幅2m程)が建っている。一枚岩の仙台石(稲井石)を使用した石碑は「追分節名歌碑」。北海道において代表的な民謡「江差追分」の一節が刻まれている。仙台石は、青黒-黒色の粘板岩。黒光りせず、和風の色味があり、風化しない岩石。
写真-1 小樽・祝津パノラマ展望台。 写真-2 高島岬の灯台と日本海を望む。 写真-3 日和山灯台とニシン御殿。 写真-4 奇岩(女性頭部)が積丹半島を望む様子を連想。 写真-5 手稲方面と小樽天狗山(スキー場)。 写真-6 「追分節名歌碑」、高島の名があるためか・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2021年11月05日 05時00分05秒
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