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清多夢くらぶ

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2022年02月04日
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​ ​金乗院境内に小さな家のようにも見える、可愛い藁小屋があった。寒牡丹を霜や雪から守るための冬囲いだ。藁(わら)を蓑状に編んだもので、「​わらぼっち​」ともいう。陽だまりに佇むより、雪を被った姿が似合うのだが・・。藁帽子を被った雪ン子の人形を連想する。​

 近代化・合理化が進んだ農業地域では、稲刈り後の藁ボッチ、越冬の藁帽子などを見かけることがなくなった。藁そのものを活用する風習が消えてゆく。刈り取ったワラは、集めて燃やすものと思われている。ワラ文化・技術を継承しようとする人もいるが・・。絶滅危惧種になりつつある。​
​​​​​​

写真-1 金乗院本堂前に佇む「わらぼっち」。


写真-2 開運堂の門番にも見える藁ボッチ。


写真-3 紅白の牡丹と「雪ン子人形」。


写真-4 ひだまりの牡丹。


写真-5 境内庭の葉ボタンと水仙。


写真-6 境内に咲く蝋梅。





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Last updated  2022年02月04日 05時00分05秒
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江戸川らんべえ

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