カテゴリ:いわて三陸の旅
雨模様のなか、松島湾内に浮かぶ島々を船で眺める周覧に参加。ツアー旅行なので、時間の変更はできない。団体2グループだけの乗船なので、ゆったりとした船旅になる。風が弱かったので、時折デッキに出て、代表的な奇岩を撮影する。 松島は、日本三景のひとつ。仙台駅から車で40分の距離。松尾芭蕉が「松島や ああ松島や 松島や」と詠んだ景勝地。松島湾内には、大小260あまりの島と奇岩が浮かぶ。リアス式海岸が更に進んだ沈降地形で、溺れ谷に海水が入り込み、山頂が島として残っている。凝灰岩・砂岩・礫岩からなる岩は、侵食されやすく奇岩を形成する。 小生らは、大型観光船「あすか」に乗船して、「政宗コース」を遊覧する。沖合5kmの「仁王島」を大きく回り、引き返す約50分コース。「あすか」は、総トン数99トン×旅客定員210名の船舶。安全運航に感謝して下船する。すると雨が止み、空が明るくなってきた・・。
写真-1 松島湾の周覧と五大堂。 写真-2 「雄島」と「二子島」。 写真-3 政宗お気に入りの「千貫島」と「鎧島」。 写真-4 「伊勢島・小野島」と「在城島」。 写真-5 仁王像が葉巻をくわえるような「仁王島」 と4つの洞門を持つ「鐘島」。 写真-6 観光船あすかと島めぐり政宗コース(50分)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年07月26日 05時22分34秒
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