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2023年03月27日
カテゴリ：桜景色
東京理科大・野田キャンパスの対岸、利根運河の左岸土手に桜並木が続いている。地元民の花見場所で、固定式のテーブルや椅子が整備されている。桜並木の中間付近に、小高い丘がある。ポケットパークの「眺望の丘」と呼ばれる。Ｓ字に曲がる運河の線形と桜並木を眺望できる丘だ。
利根運河は、利根川と江戸川をつなぐ延長8.5ｋｍの西洋式運河。1880年7月に起工して、1890年春には通水開始した。220万人を動員して、2年足らず完成したという。最盛期(明治24年)には、舟運で年間37,600隻が航行したとされる。また、汽船も通行した華やかな時代があった。当時の面影を残す桜並木でもある。
 写真1 利根運河-眺望の丘。  写真2 眺望の丘から桜景色を望む。  写真3 運河左岸土手の桜並木。  写真4 運河さくら。  写真5 Ｓ字カーブの運河区間と左岸桜並木を望む。  写真6 眺望の丘のさくら花。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2023年04月09日 20時47分46秒
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