カテゴリ:桜景色
流山・三輪野山(みわのやま)の西側に「一本桜広場」がある。芝生広場の中央に、大きな桜の樹が立っている。閑静な住宅街の一画の敷地は、約6500m2(100m×65m)。近隣の幼稚園児や小学生たちが、桜の周りを遊び回っていた。 三輪野山の由来は、古代に西国から移住した人々が江戸川方面から丘陵を眺めたら、大和国の三輪山に地形が射似ていたから、とされる。三輪野山周辺には、大規模な貝塚があり、縄文土器が出土している。三輪野山と市野谷は、自然林として保護されている。 近くの茂呂神社に寄る。祭神の大物主命は、大和国の三輪山(御諸山みもろやま)にある大神神社(おおみわ神社)の分霊とされる。正月に行われる「ヂンガラ餅行事」は、市無形民俗文化財に指定されている。
写真1 流山三輪野山の一本桜広場。 写真2 芝生広場と大桜1本。 写真3 広場の桜の周りで遊ぶ子ども達。 写真4 一本桜の花びら。 写真5 三輪野山の茂呂(もろ)神社。 写真6 三輪野山の茂呂神社と奈良の大神(おおみわ)神社。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年04月10日 05時00分06秒
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