テーマ:GUNの世界(3811)
カテゴリ:GUN具(WA-Model Gun)
昼の日射しが随分暖かくなってきましたが、まだまだ朝晩は冷え込みますね。春までもう少しですが、あと一回は寒くなるんでしょうね。
さて今回は「ウェスタンアームズ ベレッタ M−1934 フレームシルバー」モデルガンです。 1980年にウェスタンアームズ初のオリジナルABSモデルガンとして発売されたベレッタM−1934モデルのバリエーションとして2年後の82年に発売されたのが、このフレームシルバーモデル。 先にバリエとして発売されたサテンフィニッシュカスタムが,文字通りカスタムモデルの位置づけであったのに対し、こちらはノーマルバリエーションとしての展開でした。バレル&フレームとマガジンがシルバーメッキになった以外はノーマルのままで、金属パーツもノーマルのブラック仕上げです。 フレームがニッケルシルバーのカスタムなので、戦後の民間用カスタムだと思うんですが実銃の資料が見つかりません。後にウェスタンアームズがガスガンのM1934を出したときにも同じバリエが作られているので、ある程度メジャーなモデルだったと思われます。 ベレッタ特有のオープントップスライドは、このM1934の外見上の特徴でもありシルバーのバレルが良いコントラストになっています。この辺りのデザインはバイオハザードのサムライエッジに通じるものがあります。時代を考えると元ネタってことかもしれません。 WAのベレッタ Mー1934フレームシルバーモデルは、85年頃に7mmキャップ仕様にマイナーチェンジされて販売が続いていたようなので、次作のワルサーPPK/Sよりも息の長かったモデルと言えそうです。 今日はここまで!!!!! ウェスタンアームズ M−1934 モデルガンのもう少し詳しい記事はこちら 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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若いファンは「ベレッタ」と聞くと9系なんでしょうねえ~。
私は「ベレッタ」と聞いて頭に最初に浮かぶのはこのモデルですね~。 WAが再販してくれた時は狂喜したものですが、完成度が高過ぎて、 罰あたりにも不満すら持ってしまったものです。 それだけ、MGCのBLKの印象が強かったのでしょうね~。 シルバーフレームは当時「銀嫌い」だったので記憶にもありませんでしたが、 こうして拝見すると、なかなか味がありますね。 実用性はともかく、小振りなサイレンサーが似合いそうです。 (2015.03.03 17:31:29)
kirk1701さん
どうもです。 自分もベレッタと聞くと、最初に浮かぶのはM1934ですね。CMCとMGCの印象が強いですね。 特にMGCのBLKは銃口閉鎖後だったので、カートが貼り付いて、バレルとデトネーターを交換しまくった印象がありすぎですw。 未だにWAから良くできたガスガンが出てるのが嬉しいですね。 (2015.03.04 10:58:33) |
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