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テーマ:今夜のばんごはん(49805)
カテゴリ:アンソロポロジー
正子は次郎と19歳で結婚する時、特別のお手伝いさんをつれてやってきたというし、晩年まで自らが料理することはなく、ごくごくたまに自分で食後の皿など洗ったりすると、金メダルでも取ったように大騒ぎだったという。 次郎もまた、桂子が洋服が欲しいとか言ってもいい顔しなかったが、調理器具などは比較的高価なものでも買ってくれたという。「武相荘」の隣に自宅をたてて住んだ桂子が、次郎・正子夫妻の食卓を切り盛りしたことも多かったのだろう。その料理が、夫妻がなくなったあと、その夫妻を偲びつつ、一品一品を作り上げる。食卓のにおいがしてくるようなきれいな写真がつづき、また、食が添えられている器も美しい。ひとつひとつが、夫妻、とくに正子によって選び残されたものだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.17 12:45:36
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