悩みの三大要素は健康、お金、人間関係。
この三つが雪崩のように襲いかかっていたときの本田さんの本との出会い。
魂が求めるものを磁石のように引き寄せたのでしょう。
心の平安を手に入れるために知っておくこと。
1、自分のストレスのパターン
最愛の娘さんが只今第七!反抗期だそう。
「やだ!」「ガーン!」と何に対しても反応されるそうで、
本田さんにとってはこれがストレス・・・微笑ましいですね。
ご友人が遊びに来られたときも「今日は泊まってゆくね。」「ガーン!」
大変ショックを受けられたので、事前に反抗期と伝えておけばよかったと。
近くに小さいお子さんがいる方々なら、自明の理☆
事前に知っておけばストレスと感じなくなることは多いですね。
2、問題がない状態はあり得ない。
「描いた夢とのギャップを感じすぎて、自分の夢に潰されないで。」とも。
3、人生は不平等、でも公平にできている。
本田さんがアメリカで友人になったある方々。
有名な一族の出身で、美男美女で、身長は180センチ、
しかも、最高にいい人たち。
世の中の不平等さを非常に感じたそうです。
それでも、彼らにとって自分たちの持っているものは普通の状態。
事業に失敗したり、スキャンダルなど、失ってしまえば一族の名誉に関わります。
また、ある上場企業の女性社長さんはランチにも常に5桁以上かけるそう。
「2000円のランチしかないときはどうするんですか?」との質問に
「そのときは、しょうがないからサンプルと思って食べる。」とのこと。
人生は確かに不平等、でも、幸せは公平。
目に見える与えられるものは違っても、幸福への感性があれば
公平、またはそれ以上に。
4、人生の出来事は良いも悪いもないこと。
以前のセミナーでのお話。
コップに半分入った水を見て、
ネガティブな人は「水はコップに半分しかない。」
ポジティブな人は「水がコップに半分もある。」
幸せなお金持ちさんはただ静かに「水がコップに半分ある。」
これも、ヨガの教えと同じです。
出来事は、ニュートラル、ただそこにあり、
評価、判断することで、良い悪いが生まれる。
5、全ては選択であること。
「きっとよくなる!」を日常的にするために
1、自分の好きなことをする。
2、人生の素晴らしさを自分らしく周りに伝える。
3、周りの幸せを願う。
4、夜寝る前に、今日一日起こったことを感謝する。
5、日常的に、周囲と何かを分かち合う。
「不安」とは
まだ起こってもいないことへの利子。
借金をしていないのに、利子を払っているようなもの。
心配はヒマな人しかしない。
とにかく、大好きなことをどんどんすること。
本田さん曰く「受け取ることが最も難しい。」
講演会当日は、お姉さまのお誕生日。
この日誕生日を迎えられる方を壇上へ呼ばれ、客席にいる全員には
「人生で最後の『ハッピーバースディ』と思って歌ってください。」
5名の方が2200名の祝福を受けました。
幸せなお金持ちにとっては、毎日がこんな「ハッピーバースディ」。
自分の楽しみを分かち合うことを日常的にされている。
そして多くの人々の祝福を受けている。
壇上で2200名の注目を集めているご自分の体験を、5名の方に味わってもらい、
その場にいる喜びを2200名と分かち合われたのですね。
「不安」は分かち合うことで消えるそう。
貪るばかりでは、先の不安はかえって増長するばかり。
分かち合うことは、自分の未来への信頼でもあります。
過去は変えられない。
未来は選択できる。
本田さんの願いは、地球の全ての人が自分の大好きなことをし、
それが周りの人の幸せでもあるということ。
あなたの幸せがスタートすることが、お金という豊かさのエネルギーが
うまくまわれる光になります。
ベビーカーを押しながらメモをしていた「砧公園」が本田さんのスタートライン。
勇気を持って配布を始めたメモは100万人に広がる伝説の小冊子に。
♪Kinuta Fields forever♪
あなたが今いる場所も、きっと。
「2005年。
今日からあなたの伝説が始まる。」
講演会最後のメッセージ。
「きっと、よくなる! 人生はよくなるようにできている」
読んでいただいてありがとうございました。