今日、卒業式を迎えられた幼稚園、小学校は多いでしょうね。我が家もそう。
ブレザーとピンクのチェックのスカートとおそろいのリボンタイで、娘は式に臨みました。
他のお子さまも、すっかり大人びた様子。
滂沱の涙を流していた母や先生を後目に、
自分の卒業式には「私は泣いたことがない」のですが、
やはり、娘の式では目に紗がかかっておりました。
特に校歌のときは、低学年で引越ししたため、新しい学校に馴染もうと
一生懸命覚えていたこと、
夫の母校でもあるので、親子一緒に歌っていたことを思い出して。
私もフルコーラス、耳で覚えていたことに気づきつつ共に歌いました。
さて、皆さまは卒業式にどんな歌を歌ったか、覚えておられますか?
私の心に残っているのは「巣立ちの歌」。
「花の色 雲の影 懐かしい あの思い出」
「いざさらば さらば先生 いざさらば さらば友よ」
「かの教え 胸に抱きて 巣立ち行く 今日の別れ」
「輝かしい 明日の日のため 」
ピアノの編曲も美しく、大好きでした。
「歌は時代(とき)をこえて―明治・大正・昭和・平成―」
今日、歌われたのは校歌のほかに、「この星のどこかで」、「旅立ちの日に」。
「この星のどこかで」は気宇壮大な曲。
「はてしない大地に ふりそそぐ太陽」
「夜空にまたたく星に向い さあ漕ぎだそうよ」
「ひとみ閉じれば見えるだろう 光る涙 虹にかえて」
「この星のどこかでめぐりあえる 何かを信じて」
宇宙が物理的にも精神的にも、より身近になったことを感じさせる選曲ですね。
「アルト・リコーダー名曲アルバム」
「旅立ちの日に」はある学校の先生がお作りになった歌だそう。
「白い光の中に 山なみは萌えて」
「ふり返ることもせず 勇気を翼にこめて」
「このひろい大空に 夢をたくして」
「いま、別れのとき」
「このひろい このひろい大空に」
全国で6割の卒業式で歌われるようになったという名曲。
TVでも度々取り上げられ、関連本やDVDも出ていますね。
「大地讃頌」も
「心のハーモニー1~集会・行事の歌」
皆さまはどんな卒業式を迎えられたでしょうか?
どんな思い出を持っていらっしゃるでしょうか?
よろしかったらお聞かせくださいね。