新選組第一屯所・八木邸での30分以上にもわたるガイドさんのお話が終り、
名残惜しく調度などを見てから、同じ敷地内にある和菓子処・
京都鶴屋鶴寿庵さんへ。
こちらの建物は元は離れのあった場所で、近藤勇派が分宿していたそう。
緋毛氈に座り、お抹茶と「屯所餅」をいただきました。
お餅には、丹波大納言と壬生菜が入っています。
柔らかくて美味しいので、自宅へのおみやげに。
まだうっすらと降っている雨の中、自転車を押してお隣の
壬生寺に移動。
「午後には晴れるって予報だったのにな・・・」と言い交わす人たちも。
壬生寺を屯所と解説してあるガイドブックもあるのですけれども
こちらでは教練などが行われていたようで
沖田さんが境内で子ども達と遊んでいたというエピソードもあるそう。
「土方さんの話は何か残っていないんですか?」と旅番組で耕史くんが訊ねて
「さあ・・・?」住職さんにかわされていましたっけ☆
様ざまな交渉事など、憎まれ役は全部引き受けていらしたようで
新選組が境内で大砲を打つ教練をされたときも、きっと矢面に。
男性衆ばかりが民家にひしめいていたので、
昼間は広い場所に解放してあげたかったのでしょう。
お参りをすませ、雨宿りのつもりで境内にある小さな建物に入れば、
中は隊士さんたちの墓所に続いていました。こちらにも頭を下げに。
画像は新選組の歌碑とお池の龍神さん。コインを入れると歌が流れるそう。
建物に戻ってみると、見覚えのある赤いだるまさんが目に入ります。
先月、地元のお寺・永保寺で見つけたものと同じ。
「全部お顔が違うんですよ」という言葉を受けて手に取ると
同じ原型ながら、確かに違う表情・・・かな?
お話のタネにと、こちらも買い求めました。
頭に丸い印を戴いているのが、壬生寺のだるまさん。
こちらにはおみくじは入っていませんでしたが、背中に
「壬生寺」とシールが貼ってあります。
地階には歴史資料室があるとのことで、こちらにも。
新選組関連の古文書や京相撲の資料などを面白く拝見しました。
壬生寺の相撲興行のシーンも、大好きなエピソードです。
また雨が降ってきました。
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