夫の舟釣り、2度目の今回はハマチが目的とのこと。
一回目の釣果と、家族からの好評に気を良くして、ちょうど2ヶ月を置いて再び海に。
前日には、仕事の休憩中に電話がかかってきます。
「酔い止め、まだあったっけ?」
「家にもあるし、お財布にも入ってるんじゃない?」
「…あ、あった」
台風13号が近づいている頃で、海に出るのは危ないのではないかしらと思っていたのですが
晴れ男の面目躍如、一週間のうち、その日だけ快晴の舟釣り日よりになりました。
さて、当日の夫は午前3時ごろ出発(このあたりはゴルフと変わりませんね☆)、
私は子どもを送り出し、午前中はヨガ教室、午後はランチへ。
このランチタイムがティータイムへと移行☆、午後4時過ぎに帰宅すると、
夫が相当おかんむりになっていましたので、早速、クーラーボックスを開け、
釣果を褒め称えてなだめ、夫婦でお魚さんたちとの格闘を開始します。
主に夫が鱗と鰓取り、私はお腹出しとおろしという分担に。
最初、包丁で鱗を取っていた夫が途中から野菜の皮むき器(ピーラー)を使ってみると
簡単にできるとのこと。私も試してみましたが、包丁よりかなり楽でした。
さて、まずは25センチくらいのアジが1匹。
これは夫がナメロウにしたいと申しますので、三枚におろして細かく刻み、
醤油、わさび、青シソに漬け込んで冷蔵庫へ。
次は25~30センチほどのイサキが7匹。
先回は7月で、卵や白子を持っていましたけれども、今回はなし。
秋の身はふっくらとして、お腹にどっさりオキアミが入っていました。
先回は5匹すべて梅煮でいただきましたが、もう少しバリエーションをつけようと
一番大きなイサキをお刺身用に三枚おろしにして冷蔵庫に、4匹は冷凍庫に保存、
二匹を塩焼きにして、その日のおかずにしました。
最後は、40センチほどのハマチ。
今回は大物ねらいの舟に乗せていただいたそうで
「15人位いたけれど、ハマチを釣れたのは半分くらいだった☆」とのこと。
こちらも三枚におろし、ハマチは一晩置いた方が良いとのことで、
お刺身用のイサキと共に冷蔵庫に。
頭や背骨などのアラは、お味噌汁のだしへ。
子供は魚の目の周りが幼い時から好きなので、大きなハマチの頭もよいおかずに。
お魚さんたちとの格闘が終わり、ふっくらイサキの塩焼きができた頃に
夫がすっかり熟睡しているのは、先回も同じ。
楽しみにしていたアジのナメロウは翌朝、食べることになりましたが満足したようです。
その日も、夫はいそいそと早めに帰宅、台風が近づいていることもありましたけれども
目的は、釣ったお魚を食べること。
イサキとハマチを上手く薄作りにしてくれましたので
「磐音さまみたいね☆」と最大級の褒め言葉を進呈すると
「刺身包丁買おうかな~」と夫☆
家族でどっさりのお刺身に舌鼓を打ちました。
日を置いて、冷凍庫のイサキを梅煮に。
やはりとても美味しく、いつもは骨のある魚を嫌がる夫もキレイに食べています。
「次の舟釣りは11月に決まったから☆」
早くも次の予定を決めてご機嫌の夫。はい、家族で楽しみにしていますよ~☆
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