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カテゴリ:オーラの泉
3月14日(土)は夜7時からの2時間スペシャル。ゲストは、はるな愛さんですね。
*** 日本とフランス、どちらで暮らすのか悩んでいるという中村さんに贈られるメッセージとは。 江「中村さんは真面目っていうか生真面目」 中「自分でもちょっと嫌になるところがありますね」 江「すごい…実はね、その迷い、まあもちろん国際結婚っていう形であれば 悩むことも良くわかるけれども…何ていうのかな…本当に今日、この言葉だけ貰えれば もう良いぐらいっていうかね…中村さんの場合は自分が本当に迷っているわけではないの。 要するに背中を押して貰いたいだけなの。要するにね全然、話が変わるんだけれど 中村さんと似た人は、この世の中にいるかもしれない、けれども瓜二つの人はいないでしょう? 顔かたちから経験から全部…みんなオリジナルなの。 いいの、自分のやり方で。自分の子供さんは自分の子供さんの人生でいいの。 同じじゃなくていいの。だから何処かでそれが不安になっちゃって。でね 『それで大丈夫』っていうね、その言葉が欲しいだけなの。だからそういった意味では 『いいじゃないですか。どちらでお勉強なさろうが、途中で3年来ようが5年居ようが自由』 ね?そのご自身の経験と感動が、また一杯あるわけだし。ね? その都度その都度、その思いに任せていれば良いんですよ」 中「だから頭でっかちに考え過ぎちゃうんですね、眠れないほど考えちゃうのでそれを…」 美「それはね、いま江原さんがとっても良いことをおっしゃっていたんだけどね 中村さん自身がね、自分を理解していらっしゃらないのね。何でも片付けてきちっと 『これはこう、これはこう』何でもきっちり居士でね、全部境界線を設けてね 『これはこっち、こっちじゃないと駄目よ』だけど本当は、中村さん自身は きっちり居士っていうのは、これは後天的な性格なのよね。 お家の教育によってそうなっちゃったわけ。 『これはこうですよ、あれはああですよ、そうじゃないでしょ』お母様とかお父様とかね 周りの人とかそういうもので形作られちゃったの。 でも生まれた時に、持って生まれた中村さんの性格は、夢見る夢子さんで、妄想族で」 中「妄想族です、そうでした」 美「ね?それで得体の知れない綺麗なものや色んなものや何かを追い求めて… その中で生きていたいっていうのが本当は、生まれた時の本性なんですよ」 中「でも、それは小さい時は特に強くって…もう自分の世界でお城に住んで… じゃないですけれど『こういう物に囲まれて、美しいこういうもの』っていう 絶対あり得ない世界を夢描いているのは、今も時々あるんですけれども…」 江「その理由が前に対談でも話した前世に関わるんですよ」 中「あー」 江「あのね、中村さんの前世っていうのはスイスかドイツか、ヨーロッパの あちらの方なんですよ。でいてね、若くして亡くなっているの、女の子なんだけど。 だから病弱で、いつも妄想が友達っていうか、想像力でね 『こんなことをやってみたら…』とかね、そういう色んなことで いつも見える美しい景色の中にいて、自然が一杯ある…だから、いつもどっちかと言うと 今回はザワザワした所に居たいの」 中「東京とかパリの方が好きですね」 江「時間がピタッて止まった様なところが怖いの」 中「あの…長くは居られないです。あまり居心地が良くない リラックスできないです、はい…」 江「それとね、物凄くせっかちな理由は、実は幼くして亡くなってるでしょう? 『人生って長くない』っていう感覚が物凄くあって、あとは 『そこで後悔したくない』とか…だから要するにキチッキチッと自分で腹をくくって 決めていかないと嫌なの、子供のことでも何でも。だから何か取り越し苦労。 『先へ、先へ…』スケジュールを立ててゆきたい」 中「そうです、そうです…」 江「だからそれも、実は前世でそういう幼くしてっていうか、そういうところが見えて… で、全然話は違うんだけど、ご主人ってああいう明るい陽気な方じゃないですか。 で、さっきね何で『空気みたいだ』って言いましたでしょう?で、こんなことを言ったら 何だけれども実はご主人って凄く甘えん坊でしょ?」 中「はい…はい…」 江「で、中村さんにまとわり付くでしょう?」 中「うん、もう…2分見えないと呼んでます、私を」 江「弟なのよ」 中「ええ?!」 江「やっぱり早く姉が先立っちゃってるでしょう?だから何処かで気になっているの、いっつも」 中「本当にね…有り難いんですよ、女性としてはあんな風に思いをぶつけて貰えて いつも気にして貰えるというのは有り難いんですが、私は割りとさっぱりしてると 自分で思っていて『もういいよ、傍に来なくて』って言う位、凄くこう… 傍に居ることが多いですね」 江「だからね、そういう意味で『空気みたいで、まあ別に籍を入れなくてもね ずっと居られるでしょう、一緒に』って思えちゃうのは、実は弟だからなんですよ。 だからね、今は夫婦ですよ。感覚的にフッとね 『この人、弟じゃないの?』っていう風な雰囲気っていうか、その…じゃれてきたり こう…ツンツンって引っ張ってるようなところがあるというか… 『まるでこれって、お姉ちゃんみたいじゃない?』っていう感覚がね、あって… だからね、そういった意味で魂がね、引き合っていた。 だからさっきの、最初のお父さんのことじゃないけれども、何でもテレパシーの人でね だから以心伝心っていうのが常に大事にされている そういう質を持っているっていうかね…」 中「あ、私自身が…はい…」 江「そうです。だからね、常に引いてゆくのね。だから不思議でしょ 今まで全然関係のないことでも『こういうことで、こういう専門の人がいたら助かるな』と 思うと出会うでしょう?」 中「そう…だからすごくいつも『あ、恵まれてるな』と思います」 江「で、『何かのことで教えを請いたいな』と思うとパッと会う」 中「本当に今、時期的にそうで、本当にこういうお話をいただいたというのも 何処かに行って誰かに訊こうとかそういうことはなくて 『誰かから背中を押して貰えたらいいな』っていうのを思っていたら本当にお話を頂いて… 実は何年か前に、ごめんなさい、頂いた時はスケジュールも合わなくて 『ごめんなさい』だったんです。でも今回は『もう何としてでもお目にかかりたい』と 思ったんですね。だから多分もしかしたら…」 江「だから何となくね、引き寄せられたように思っているかもしれないけれども、私からすれば (釣竿を投げる仕草で)ヒュッて自分でやってるところがあるのね、手繰り寄せてるっていうか そういうところもあって…先々のことなんだけれども、色々とね 社会貢献とか色々なことを中村さんは考えると思う。慌てない、急がないことなんですよ。 何故かと言うとね…これ、言わない方が良いかどうかなと思ったんだけど、言うとほら かえって何か詰まらなくなっちゃうことってあるから… ある意味で、お母さん自身のやってきたことを引き継ぎますよ、仕事を」 中「あ、何かそんな気はでも…してます」 江「アーティスティックなことで。でいて、フランスとかに居ながらも ちょっとそういう芸術交流的なこととか、色々と関わってくるプランもあるなあって☆ いう位に」 国「でも『ちょっとそんな気がする』って言ってましたよね?」 中「何となく私の中では『家業を…』じゃないんですけれども…何か 『自分がやる』ということではなくて『多分私は一生、何かサポートをしてゆくんだろうな』と。 今は逆に言うと全く何もしていないですけれども、でも気持ちの中で小っちゃい時から あったんだと思うんですね、長女ということもあって…というのはあるんですけれども…」 江「とにもかくにも、今日はこの言葉だけ覚えておいて下さい。 『急がない、急がない』急がない、何事も取り越し苦労しない」 中「分かりました」 美「だって急いだって、まだお子様が小っちゃいでしょう?」 中「そうなんです」 美「小っちゃいのにね、どうするつもりです?」 中「そう、だからどうにも出来なくて、もがいてたんです☆」 美「もがく必要ないじゃないですか」 江「中村さんはね『早期教育いいかもしれない』とか 『いや、もう少し大きくなってからの方がいいかもしれない』とか 『でも、やっぱり文化を身に付けるには早い方がいい』もう行ったり来たり」 中「そう、日本に来るっていうのは何か頭のいい子になって欲しいとかじゃなくて 色んなことを知って欲しいので『それには10歳より前に来た方が多分言葉も覚えるだろうし 人との関わりも』とかって思うと『じゃあ娘が10歳になる前の…逆算して そうすると息子が7歳だから』とかっていうのを物凄く」 美「余計なお世話ですよ☆」 江「それがね、自分で物凄い勢いで『頑張ろう!』と思ってみたと思ったら ガガーン!と落ち込んでみたり、また上がってみたりって連続の人なの。 常にジェットコースターみたいな人☆」 国「どうですか?」 中「だから疲れるんですね☆」 江「でも、好きで疲れてるの、それ」 中「自分で望んでることだっていう…」 美「だからね、それをね、今はインターネットの時代でしょう? パリだってアメリカだって離れていても距離はないわけですよ。 だからそれは、実際的に体を運ぶとなると12時間13時間かかりますけれど だけど生活の基盤をね…フジコ・ヘミングさんもパリに居て、日本に居て 両方行き合っていらしゃる…融通性を持たせた生活、そういうやり方の時代に もう突入しているんですよ。だから江戸時代の方みたいにね 『それはこれはこう。東は東、西は西』っていう風にね、それは時代遅れですよ」 中「あ、そうですか☆」 江「ただね、ちょっとお父様からのメッセージなんだけれども…あのね、お父さんはね さっきも『最期の我がまま』っておっしゃったけれどもね、今日来ていらっしゃってね 『実は子供の教育のこともあるんだけれども、やっぱり今の親を思ってる』って。 『やっぱりそのことを自分が少しでもやっぱりきちんと面倒を見てあげたい』とか 年代と共に1人ずつ去ってゆくわけでしょう? 『そういう見送りとか、そういうのをきちんとしたいという気持ちが娘にはある』ってこう お父さん、おっしゃるのね。 だけれどもお父さん、これはまたね『古臭く聞こえるかもしれないけれども嫁に出したんだ』と。 『昔の感覚かもしれないけれど、嫁に出したということは自分自身の足場を 一番大事にしなさい』って言うのね。『だから今の自分の家族を一番大事にしなさい。 そこが足元がグラつく様だったら、親のことを色々心配してもらっても嬉しくない』って それは」 中「はい…」 江「うん。『やっぱりそれはきちんとしなさい』と。 『だから優しい子だけに、やっぱり親のこと』特にお祖母ちゃまとかでもお年だし だからそれが物凄く心配になっちゃう…ね?」 中「もう…それはかなり…かなりのパーセンテージを占めて私の中にあるので」 江「…そこと、子供をどこかでこじつけて理由にしたい自分もどこかにあって… だから人間っていうのは単純じゃなくって色んな考える自分があってね でもその全部を叶えるといったら、なかなか難しいことでね… でもこうやって行き来できるわけだし、ね?それで今日のテーマになっているけど 自分が望んで引き寄せていれば必ず悔いのない時間を過ごすことができるはずですから、ね? お祖母ちゃまとも」 中「はい…ありがとうございます…」 江「それが心配だったはずなんですよ」 中「はい…」 【スピリチュアル・メッセージ】 ☆ 子育ては日本でもフランスでも大丈夫。子供たちはオリジナル。 どちらでもそれぞれ違う経験と感動があります。大事なことは「慌てず急ず」です。 【オーラの言葉】 ☆ どこの国も良いところはあるけれど、海外に出ると日本の良さがわかる。 世界の芸術家が認める日本の文化、洗練された美意識は日本だけのもの。 読んでいただいてありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 14, 2009 08:07:23 AM
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