女子が困っていたら助けるだろう 当たり前のことだ
惟規が逝き、帝も御隠れになり、心がもたないわ
私は怒ることが嫌いなの→三郎
藤色の喪服
撫子の花
見るままに 露ぞこぼるる おくれにし 心も知らぬ 撫子の花 後拾遺569
初めて聴きました
公任 こういうのはやりたくないんだけどな
内裏宣下 四十九日でも移る
教通 頼通
お前が先頭に立つのは東宮さまが帝になられる時だ
父上、我々が公卿になる日はいつなのでございましょうか
頼宗 顕信
関白となってもらいたい
娍子すけこを女御とする 妍子きよこも女御とする 女御は父親が大臣以上
曙にしも、曹司に下るる女房なるべし、
いみじうも積もりにける雪かなと言ふ声を聞きつけたまへる、ただその折の心地するに、御かたはらの寂しきも、いふかたなく悲し。
うき世には ゆき消えなむと思ひつつ 思ひの外になほぞほどふる 源氏物語「幻」
まだ書いておるのか
ずいぶんな仰り方ではありませんの?書けと仰せになったのは道長様でございますよ
光る君と紫の上はどうなるのだ
紫の上は死にました 誰も彼もいずれは黄泉路へ旅立つと思えば
早めに終わってしまった方が楽だと思うこともございます
道長様はそういうことはございません?
道理を飛び越えて敦成様を東宮に立てられたのは何故でございますか
より強い力を御持ちになろうとされたのは?
お前との約束を果たすためだ 俺は常にお前との約束を胸に生きてきた
今もそうだ そのことはお前にだけは伝わっておると思っておる
これからも中宮様を支えてやってくれ
「二人で京を出ても、世の中は変わらないから、道長様は偉い人になって、直秀のような理不尽な殺され方をする人が出ないような、より良き政をする使命があるのよ」
たれにかはつげにやるべきもみじばを 思ふばかりに みるひともがな
なにばかりこころづくしにながめねど みしにくれぬる秋のつきかげ
うきことも 恋しきことも あきの夜の 月にはみゆるここちこそすれ
敦康親王さまから中宮さまへ 清少納言 椿餅
ここは私が歌を詠みたくなるような場ではございません
椿い餅、梨、柑子やうのものども、様々に筥の蓋どもにとりまぜつつあるを、
若きひとびと、そぼれとり食ふ 若菜上
紫式部日記 清少納言は得意気な顔をした酷い方になってしまった
月を見る二人
敦康と彰子 中宮さま、御顔が見えません
御無礼仕ります 光る君のようなことはいたしませぬ
御簾を越えたのか?敦康様が二度と内裏に上れぬようにいたせ
源氏物語
武者 双寿丸 平為賢
足で書くの?
人には得手不得手がある 武者であることに誇りを持て
一人で戦うのではなく皆で戦うことを学ぶんだ
仲間を作れば一人でいるより楽しい
敦康様はすでに元服された立派な大人でございます
父上の意のままになりとうはない
ならば仲間をお持ちになったら如何でございましょう?
私は早くに入内した故
腹違いの弟たちも藤壺に呼んでいた
我らは父上の子であるが、父上を御諫めするのは
妍子きよこ 藤壷へ 敦明親王 狩りのお話 好き
通任みちとう 参議 娍子すけこの弟 半年前に蔵人頭
教通も傍に仕えさせておる 顕信に蔵人頭は早い
参議への近道である蔵人頭への道を父親が拒むとは
決して許しませぬ 顕信出家 あなたが顕信を殺したのよ
雲隠
「源氏物語で恋愛セミナーの日記」