2639623 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

hongming漫筆

hongming漫筆

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Comments

背番号のないエース0829@ 松谷みよ子】(04/22) 「私のアンネ = フランク」に、上記の内…
hongming@ Re:ブルーレイが再生できない(11/30) 随分遅くなりましたが、やっと試しました…

Freepage List

Recent Posts

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

2006.11.12
XML
カテゴリ:その他の映画
 大川橋蔵主演というので、時代劇かと思って見始めたら、平安もの。
 登場人物の名前で、「ああ、これは信太狐の話か」とはわかるが、ひとひねりもふたひねりもしてある。

 大川橋蔵は若く美しく、正気を失って生きている時の表情もいい。
 幻想の世界で踊ったりもする。
 瑳峨三智子は一人三役。
 弓で責められ身もだえする場面や、傷をなめるときの表情など、驚くほどの妖艶さ。
 最後には、口に筆をくわえて「恋しくば」までを実際に書いて見せた。
 物語が幻想的であるばかりでなく、終盤は、完全に舞台劇になる。
 登場人物が、舞台で演じるのだ。

 狐の集団など、ところどころを投影動画が手伝っている。
 それがまた夢幻の世界という雰囲気を出している。

 筋立ての面では、天変地異で始まっていながら、それについては解決しないまま終わる。
 観客が、安倍晴明の話を知っているということが前提になっているようだ。

楽天ブログランキング←クリックしてください

 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へどうぞ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.11.12 12:43:10
コメント(0) | コメントを書く


Category

Favorite Blog

変な言葉 New! せいやんせいやんさん

Shopping List

Headline News


© Rakuten Group, Inc.