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2007.07.30
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カテゴリ:時代劇(テレビ)

 いろいろあって江戸で腕を頼りに生きている浪人が主人公。
 題名だけ見ると、「必殺」のようだが、なかなかどうして人情ものなのである。
 ドラマの内容が原作と同じなのかどうかわからないが、あまりいい題名ではない。センスがないなあと思っていたら、森村誠一原作なのだ。そう言われてみると、森村誠一らしい題名だ。
 「刺客用心棒」とか「刺客になれない男」とかもう少し軽めでもいいのでは。
 主役は村上弘明。
 共演は多彩で、同じ長屋の中山忍がういういしく、仲間の柄本明は不気味で、小沢真珠は威勢がいい。
 あれ? 村上弘明と小沢真珠はNHKの「柳生十兵衛 七番勝負」で一緒だったぞ。
 最も目を引いたのは、敵役の若村麻由美。
 かなりの若作りで、つけ爪だけでなく、足の爪まで染めて妖艶である。ここまで徹底してくれれば言うことはない。
 この人は、こういうのが似合う。

 第1話は登場人物が多すぎて疲れたが、福本清三がゲストだったのがよかった。
 なんと、ほとんど出番はなく、主人公と対面するときには死体なのだ。
 死体でも存在感がある。これは福本清三でなくてはできない役だ。

 第2話でびっくり仰天。
 忠臣蔵のすぐ後の話だったのだ。てっきり幕末かと思っていた。
 討ち入りの第2陣というのは大野九郎兵衛の話として伝わっているが、今回は奥野将監になっている。
 脱落組にされている高田郡兵衛や毛利小平太、小山田庄左衛門が、第二陣要員だったということで、かなり大きな話なのだが、一時間にまとめている。
 奥野将監は西岡徳馬で、こちらは「銭形平次」の顔合わせだ。

 毎週見ることになるだろう。

 しかし、これでいいのだろうか、とも思う。
 村上弘明なら安心してみていられる。かといって、いつまでも彼に頼るわけにもいくまい。
 若い人を育てることが必要なのだ。
 顔がいいだけではだめで、殺陣ができなくてはならない。
 もしこの役をやらせるとしたら……V6の長野博あたりはどうだろう。

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Last updated  2007.10.09 05:55:02
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